リドリー・スコット監督が、新作「グラディエーターII」で“自身のキャリア史上最大のアクションシーン”を用意したことを明かした。
英エンパイアの最新号で、「おそらく私がこれまでに撮った中で最大のアクションシークエンスで映画を始める」とスコット監督。さらに「おそらく『ナポレオン』のどのシーンよりも大規模だ」と語った。
スコット監督と言えば、「グラディエーター」「キングダム・オブ・ヘブン」「ロビン・フッド」など、壮大なスケールの歴史大作で知られる。昨年公開の「ナポレオン」でも、6つの戦闘シーンを盛り込んだばかり。その彼が「最大」と言うのだから、期待は膨らむばかりだ。さらに「コンピューター化とAIを受け入れなければならない」と、最新テクノロジーを駆使していることも明かしている。
「グラディエーターII」は、11月15日に全国公開。