押切蓮介氏のホラー漫画を白石晃士監督が実写映画化する「サユリ」の本編映像、ホラーファンの著名人コメントが公開された。
累計20万部を突破し、押切氏の“ホラー表現到達点”と呼ばれる漫画「サユリ」は、ある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われる物語。
このほど公開された本編映像は、深夜、家族全員が寝静まる中、「兄ちゃん、トイレ行きたい」と弟・俊が目を覚ます場面から始まる。眠っている兄・則雄に痺れを切らし一人でトイレへ向かうさなか、不穏な空気と何かの気配を感じ足を止める。するとその気配の先にいたのは、自室で寝ていたはずの姉・径子だった。「お姉ちゃん?」と声をかけながら近寄る俊だが、径子からの返答はなく、魂を抜かれたような表情で一点を見つめる姿に不穏な様子が伺える。そして径子が俊の頭を撫でるかのように手を伸ばした途端… 果たして俊は無事なのか。姉・径子を演じる森田想の怪演にも要注目だ。
コメントを寄せたのは、声優の杉田智和、ファイルーズあい、野水伊織、ロックバンド THE BAWDIES のドラムスとして活躍する MARCY、アイドルグループ≠MEの河口夏音、事故物件サイト運営者の大島てる、事故物件住みます芸人・松原タニシ、映画情報を配信する YouTube チャンネル「シネマンション」のメンバー、ジャガモンド斉藤、あんこ、RaMu、ホラーゲームクリエイターの Chilla’s Art、映画インフルエンサーの人間食べ食べカエルら。各界のホラーファンのその反応に、本編への期待が膨らむ。
「サユリ」は、8月23日から全国公開