渡辺翔太（Snow Man）と中村アンが主演を務めるテレビ朝日系の連続ドラマ「青島くんはいじわる」の第5話が、本日8月17日午後11時半から放送される。温泉旅館で一夜を過ごし、新展開が待ち受ける青島（渡辺）と雪乃（中村）をとらえた場面写真が公開された。
吉井ユウ氏の人気漫画を実写化した本作は、恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹（渡辺）と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃（中村）の小さな嘘から始まる年の差“協定恋愛”を描く。
青島と雪乃が温泉旅館で一夜を過ごすことになる第4話は、胸きゅん展開の連続。TVer総合ランキング1位に輝くなど、熱い盛り上がりを見せた。青島からのバックハグ以降、気まずい雪乃だが、そんなときに限ってエレベーターで2人きりになってしまう。落ち着かない雪乃を横目に、青島は「つきあってるフリ、もうやめます。僕と別れたって、言ってもらって構いません」と告げる。
一瞬寂しさを感じた雪乃の前に、青島が扉をこじ開け、「付き合ってほしいと思ってること、冗談なんかじゃないですから」と告白すると、「戻ってきてのあの言葉にキュンキュンしたー。反則だよーー青島くん」「冗談じゃない告白ステキ」など視聴者は大盛り上がり。
さらに、新商品の販促イベントで湯河原に赴いた雪乃の前に青島が現れ、一緒にネコ耳をつけて仕事を手伝い始めると、ネコ耳ヒーローの登場に「青島くんがどんどん可愛くなっていく」「ステキすぎるよ」とSNSはお祭り騒ぎとなった。
イベント終了後、温泉旅館でのんびりする計画を立てていた雪乃。すると、青島も同じ旅館に泊まると言い始め、雪乃は気まずさを押しのけ、仕事を手伝ってくれたお礼にと青島を部屋飲みに誘う。すると、飲んでごまかそうとする雪乃に、青島が座布団ごと引き寄せ、「ここまできて……“酔った勢い”になんて、させませんから」と一言。覚悟を決めた雪乃と青島がキスしながら畳に倒れ込む展開に、「特大のきゅんシーンがきましたね」「控えめに言って神」「4話神回確定」「おかわりが止まりません」「寝られる気がしない」など話題騒然となった。
第5話の冒頭シーン（2分18秒）がTVerやテレビ朝日公式YouTubeチャンネルなどで先行公開されると、配信総再生数は62万回を突破（TVer：480722回 ※ビデオリサーチにて算出/（期間：8月10日～8月15日）＋テレビ朝日公式YouTube再生数）。「続きが気になって仕方がない」「2分18秒、秒すぎた」「リアルなセリフが突き刺さる」などの声が続出した。
「青島くんはいじわる」第5話は、8月17日午後11時半からテレビ朝日系で放送。放送直前の午後10時半から番組公式Instagram（@oshidora_ex）、渡辺翔太、中村アンの公式アカウントにてインスタライブが開催される。
【第5話 あらすじ】
飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃（中村アン）は、湯河原での新商品『ブルーパンチ』販促イベントの後、温泉旅館で１人のんびりする計画を立てていた。すると、なぜかイベントを手伝いに現れた年下偽装彼氏のシステム部員・青島瑞樹（渡辺翔太）も同じ旅館に泊まって帰るという。
青島に告白の返事をしていない気まずい状況ではあるものの、青島のことが気になる雪乃は、仕事を手伝ってくれたお礼という言い訳の下、青島を部屋飲みに誘う。ますます気まずくなった雪乃が飲んでごまかそうとすると青島が突然、「ここまできて……“酔った勢い”になんて、させませんから」と雪乃を引き寄せる。青島の言葉にうなずき、とうとう覚悟を決めた雪乃。そっとメガネを外し、2人は畳に倒れ込む。
数日後、温泉での一夜から日常に戻った2人だが、雪乃は自由気ままなおひとりさま生活から抜け出して青島との関係を進めるのか、再び恋愛で振り回される人生に戻るのか、決めきれずにいた。同期の鈴木タカコ（小林涼子）から、いつまで”青島くんから逃げるつもりなのか”とあきれられ、このままではいけないと考えた雪乃は、ついに青島と会って話をすることに。約束の時間が迫り、腹をくくった雪乃が気合を入れて会社を出ようとしたその時、仕事でトラブルが発生してしまう。一方、いつもの居酒屋「万来亭」で雪乃を待つ青島もまた、何か思い悩んでいる様子だった。