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大黒摩季、地上波ドラマに初出演 「ブラックペアン シーズン2」東城大の副院長役

映画.com 2024年8月18日 11時0分

 TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜午後9時)第7話のゲストが発表され、シンガーソングライターの大黒摩季、俳優の城田優が出演することがわかった。大黒が地上波のドラマに出演するのは、今回が初めて。

 二宮和也が主演を務める本作は、2018年4月期に放送され、話題を呼んだ「ブラックペアン」の続編。今夜は第6話が放送され、猫田(趣里)の知られざる過去、そして、シーズン1では描かれなかった渡海(二宮)と猫田の関係が明らかになる。

 第7話に出演する大黒が演じるのは、東城大の副院長で内科医の江尻紀恵。エルカノを使ったオンライン診療の研究を維新大の教授と進めており、病院長である佐伯教授(内野聖陽)も医療発展のためならと応援している。佐伯が日本医学会の会長になれば次の病院長は江尻になると東城大では噂になっているが……。

 大黒と城田は8月25日午後9時から放送の第7話に登場する。今夜放送の第6話のあらすじは以下の通り。

■第6話あらすじ

 維新大の菅井(段田安則)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペを成功させることで医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。オペの鍵となるのが、エルカノを進化させた最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン。東城大の高階(小泉孝太郎)の協力を得て維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したものだ。

 ダイレクト・アナストモーシスが必要な状態の上杉に“世界一の医者”であるエルカノ・ダーウィンを使ったオペを提案する菅井だが、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに現れたのは天城(二宮和也)だった。

 実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼しており、天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していたのだ。

 臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していたのだった。その事件が玲子によって掘り返されることに。

 さらに臨床試験当日、臨床試験の患者の状態を見た天城が突然オペの中止を発表。そんな中、玲子が胸を押さえ倒れ込み…。

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