テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」ならびに第1話の劇場先行上映のキービジュアル第3弾が公開された。「最悪の災厄に、何度でも立ち向かえ。」というキャッチコピーとともに、主人公スバルとヒロインのエミリアが描かれている。
同作は、10月からのテレビ放送に先がけて、第1話「劇場型悪意」（90分スペシャル）が8月30日から2週間限定上映される。これを記念して、8月10日にジャパンプレミアイベントや上映会が都内で開催された。
東京・新宿歌舞伎町タワーシネシティ広場で行われたジャパンプレミアカーペットイベントには、キャストの小林裕介（ナツキ・スバル役）、高橋李依（エミリア役）、岡本信彦（ガーフィール・ティンゼル役）、天﨑滉平（オットー・スーウェン役）、山根綺（リリアナ・マスカレード役）、安済知佳（シリウス・ロマネコンティ役）がキャラクターをイメージした衣装で登壇。猛暑のなか集まったファンの声援に応え、小林は「暑いけど、気持ちいいです！」と喜びを述べた。
キャストが「推しキャラ」を問われる一幕もあり、小林が答えようとすると、高橋は自分を指さしてエミリアの存在をお茶目にアピール。これを受けて小林が「エミリアです！」と回答すると、高橋も「2nd seasonでエミリアの騎士様になってくれたスバルです」と“スバル推し”であることを明かし、作中のスバルとエミリアさながらに息ぴったりの掛け合いを繰り広げて盛り上げた。
また、3rd seasonからの参加する歌姫・リリアナ役の山根は「劇中歌が多くて、頭いっぱいになった収録現場でした」と振り返り、同じく新キャラクターのシリウス役を演じる安済は、「これまでのシリーズ全話を見て、すぐ台本を読み始めて……。ドキドキバクバクの収録でした」と明かした。
カーペットイベントの後は、新宿バルト9でキャスト6人による舞台挨拶も行われた。