8月30日から劇場上映される「Re:ゼロから始める異世界生活 劇場型悪意」の本編開始前に、オリジナルマナー映像が上映されることが決定した。同映像には、新キャラクターであるリリアナ・マスカレード（山根綺）が登場し、撮り下ろしボイスも収録される。
「Re:ゼロから始める異世界生活」は、長月達平氏によるファンタジー小説（KADOKAWA刊）のアニメ化。死ぬことで時間を遡る“死に戻り”の能力を得て異世界に転生した少年ナツキ・スバル（CV：小林裕介）が、能力を駆使して過酷な運命を切り開いていく姿を描く。「劇場型悪意」は10月から放送を開始する「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd Season」の第1話にあたる90分スペシャルで、2週間限定での先行上映となる。
また、公開第2週目となる9月6～12日に配布される入場特典「スペシャルブックレット」に掲載される、原作イラストを務める大塚真一郎氏による描き下ろしイラストと冊子の内容も披露された。全72ページの同ブックレットには、原作者の長月氏の書き下ろし小説や、キャスト、スタッフ、アーティトへのインタビュー、設定資料が収録される。
キャスト陣による舞台挨拶の実施も決定した。9月1日に東京・新宿バルト9で、スバル役の小林、エミリア役の高橋李依、ベアトリス役の新井里美、ガーフィール・ティンゼル役の岡本信彦、オットー・スーウェン役の天﨑滉平が登壇。7日には新宿バルト9と東京・グランドシネマサンシャイン池袋で小林、新井、岡本、天﨑が挨拶する。8日には神奈川・横浜ブルク13、チネチッタ、109シネマズ川崎を小林と高橋、シリウス・ロマネコンティ役の安済知佳が訪れる。