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「メダリスト」追加キャストに小市眞琴、木野日菜、戸田めぐみら PV第2弾や第3弾ペアビジュアルも公開

映画.com 2024年8月26日 8時0分

 テレビアニメ「メダリスト」に、小市眞琴、木野日菜、戸田めぐみ、小岩井ことり、三宅貴大の出演が決定した。あわせて、PV第2弾や第3弾ペアビジュアルも公開されている。

 原作は、「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載中のつるまいかだ氏によるフィギュアスケート漫画。スケーターとして挫折した過去を持つ明浦路司(あけうらじ・つかさ/大塚剛央)が、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり(ゆいつか・いのり/CV:春瀬なつみ)のコーチとなり、タッグを組んだふたりが栄光のメダリストを目指す。原作漫画は第10巻まで発売中で、最新11巻は8月22日にリリースされる。

 小市は、オリンピック銀メダリスト・鴗鳥慎一郎を父に持つ名港ウィンドFSC所属の小学5年生で、狼嵜光(かみさき・ひかる/市ノ瀬加那)とも幼なじみの鴗鳥理凰(そにどり・りおう)を担当。木野は気性が荒く、「ミケ」というあだ名で呼ばれる小学3年生の少女・三家田涼佳(みけた・りょうか)、戸田は涼佳が所属するグラビティ桜通FSCのヘッドコーチ・那智鞠緒(なち・まりお)、小岩井は京都の強豪・蓮華茶FSC所属の小学4年生で努力家の大和絵馬、三宅は蓮華茶FSCのアシスタントコーチ・蛇崩遊大(じゃくずれ・ゆうだい)を演じる。

 PV第2弾では、スケートを通じて紡がれるいのりと司の絆や、天才少女・光との距離を痛感して落胆してしまういのりの姿などとともに、新キャラクターの涼佳が三河弁、絵馬が京都弁で会話するシーンなども収録されている。第3弾ペアビジュアルは、今回キャストが発表された涼佳と鞠緒の選手&コーチペアが描かれている。

 「メダリスト」は、2025年1月からテレビ朝日系「NUMAnimation」枠でスタート。なお、小市ら追加キャストのコメント全文は以下のとおり。

【小市眞琴(鴗鳥理凰役)】

元々、原作を拝読している一ファンでしたので、オーディションに受かったとご連絡を頂いた時は喜びGOE+5でした。
原作では、丁寧かつ勢いのある描写に心を鷲掴みにされ、主人公バディの常に前を向いて走る姿に心が熱くなりました。
こんなに感情を揺さぶられる作品がアニメ化!という事で、現場の熱量も一層高いように感じます。
演じさせて頂きます理凰くんは、やたらと憎まれ口を叩く男の子のようにみえて、行動原理を知れば知るほど愛しくなるキャラクターです。
彼がフィギュアスケートに全力を注ぐように、私もまた、理凰くんの演技に全力を注ぎたいと思っています。
挑戦は、気楽に!
放送をお楽しみに。

【木野日菜(三家田涼佳役)】

原作を初めて読んだ時。そしてミケに初めて出会った時からこの作品に関わりたいと強く思いました。
作品から伝わってくるパワーもキャラクター達の熱意も本当に眩しくてあたたかくて愛おしい……そんな素敵な作品です!
演じさせて頂くミケも物凄いパワーの持ち主なので、拳をぎゅっと握って全力で演じさせて頂きます……!
放送を是非お楽しみに!

【戸田めぐみ(那智鞠緒役)】

メダリストは読む度に各キャラクターの情熱や執着に胸をアツくし、そして何度も涙を溢した作品でしたので、今回鞠緒役として参加できて本当に嬉しいです。
鞠緒はミケの先生ポジションにあたりますが、2人は先生と生徒でありながらも、友達のような距離感。そこが他の先生・生徒組との大きな違いであり、だからこそミケと組める理由のひとつでもあるので、2人の独特な空気感を大切に、そして何より《ミケを勝ちに導く事》《ミケへの愛情》を胸に演じさせていただきました。
各キャラクターの成長や想いの強さにご注目していただきたい作品ですが……特に!!うちのミケの頑張りに是非是非ご注目下さい!!!
ミケ、みんなにドン!って見せたれ~~!

【小岩井ことり(大和絵馬役)】

今回「メダリスト」で大和絵馬役を担当させて頂くことになりとても光栄に思います。
作品を通じて知ったことがあります。それはフィギュアスケートは一人きりで氷上に立つ競技……ではあるのですが、実際は沢山の人の想いと共に立っているという事です。
楽しく華やかで学びもある素晴らしい作品に関われて嬉しいです。
絵馬も私も京都出身なので京都弁も楽しみにしていてください。

【三宅貴大(蛇崩遊大役)】

蛇崩……何だか強そうな苗字ですが本人は一体どのようなキャラクターなのでしょうか!?
この「メダリスト」という熱い熱い世界の、輝きの1つになれていたら幸いです。
高みを目指す子供達、その存在感に息を呑む瞬間を心待ちにしています。
本作、そして全ての登場人物を、どうぞよろしくお願いいたします!

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