「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)のジェームズ・スペイダーが、ディズニープラスで配信されるマーベル「ワンダビジョン」のスピンオフシリーズでウルトロン役を再び演じることになったと、米Deadlineが報じた。
新シリーズは、ポール・ベタニー演じるヴィジョンが失われた記憶と人間性を取り戻そうとする姿が描かれるといわれている。「スタートレック:ピカード」のテリー・マタラスがショーランナーを務め、2025年に制作開始を目指している。
スペイダーが演じたウルトロンは、トニー・スタークが平和維持システムとして開発した人工知能。ヴィジョン誕生にも深くかかわったキャラクターだ。新シリーズでは、ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)が登場する可能性もささやかれている。
「ワンダビジョン」のもうひとつのスピンオフシリーズ「アガサ・オール・アロング」は9月19日からディズニープラスで独占配信開始。