渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演を務めるテレビ朝日系の連続ドラマ「青島くんはいじわる」の第7話が、本日8月31日午後11時から放送される。今カレと元カレのバトルを予感させるカットほか場面写真4点が公開された。
吉井ユウ氏の人気漫画を実写化した本作は、恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村)の小さな嘘から始まる年の差“協定恋愛”を描く。
第6話からは待望のカップル編に突入し、「#奇跡の朝チュン」が描かれ、いじわるなはずの年下彼氏・青島が初めて本気で好きになった雪乃に“会いたい攻撃”を連発。家にやって来るたびに“ただいまのハグ”をする姿や、会社でもこっそり手を振る様子に、SNS上は「青島くんにこんなに溺愛されたい(ハート)」「こんなお手フリフリされたらたまったもんじゃない!」「手を振っている青島くん、無いはずの尻尾が見える(笑)」など大盛り上がり。
しかし、気ままな独身生活が長過ぎてひとりの時間も欲しい雪乃は、連日の「#青島くんまっしぐら」な状態に曇り顔で、それを知った青島は大ショックを受ける。青島を傷つけてしまったことを謝ろうと、雪乃がなぜか妖艶な赤いスリップ姿で豪華な手料理で青島を迎える。「#ごめんねスリップ」には「分かる…私もひとりの時間無いと無理」「雪乃さんの頑張り方がちょっと不器用でかわいい」「雪乃さん、青島くんに喜んでもらうためにめっちゃ頑張ったと思う」など共感の声があがり、そんな雪乃を「もっと力抜いてて。僕の隣で」と抱き締める青島にハートを鷲づかみにされる人が続出した。
ようやく幸せな2人が見られると喜んだのも束の間、ラストシーンにはまさかの「#年下彼氏の爆弾発言」。「俺、結婚とか全然考えてないんで」と無邪気に発言した青島に凍りついた雪乃同様、「青島くんよ、35歳にこれはいかんやつ」「今日の青島くんはちゃんといじわるだ」「雪乃さん一難去ってまた一難…」「ときめきからの急降下…心情ジェットコースター!」など視聴者もがく然。きゅんきゅんからの衝撃展開という激しい落差に騒然となった。
第7話の予告映像では青島が「さようなら」と口にし、「『さようなら』どういう意味だろう?」とSNSもザワザワ。さらに、雪乃が新商品の合同プロジェクト会議に元カレの藤原将也(高橋光臣)と出席することになり、仲の良さそうな雪乃と藤原の姿を目の当たりにした青島は嫉妬の炎がメラメラ。元カレVS今カレのバトルに加えて、青島の実の母・坂本久美(木村多江)も動き出しそうな予感。結婚問題、元カレ・今カレバトル、そして今カレの母登場と、急展開が待ち受ける。
【第7話あらすじ】
飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、システム部の年下男子・青島瑞樹(渡辺翔太)とようやく付き合い始める。何でもひとりで抱え込んでしまう雪乃だが、青島には甘えられるかもしれないと思うように。彼の2番目の母・田村珠代(伊藤修子)や3番目の母・篠原礼子(矢田亜希子)にも紹介され、幸せな日々を送っていたはずが、青島が発した「結婚とか、全然考えてないんで」という言葉に打ちのめされる。落ち込みながらも、雪乃は「『重い女』には、なりたくない……」と再びひとりで抱え込んでしまう。
そんな中、新商品「ブラックストロング」の合同プロジェクトのメンバーになった雪乃は、大阪支社から出張してきた同期で元カレの藤原将也(高橋光臣)と一緒に会議に参加することになる。しかも、システム部から青島も急きょ出席することに。谷崎真司(戸塚純貴)から藤原が雪乃の元カレだと聞かされた青島は、親しげに笑い合う2人の姿を目の当たりにし、嫉妬でモヤモヤしてしまう。