「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、2016年の「ネオン・デーモン」以来となる長編映画の準備を進めていることが分かった。25年に、東京での撮影を予定しているという。
レフン監督が米バラエティの取材に対し語った。新作のプロットは伏せられているが、「きらびやかで、たくさんのセックスと暴力がある」とレフン監督は約束した。さらに、「オンリー・ゴッド」と「ネオン・デーモン」に触発されたテーマやキャラクターを、この映画で復活させることもほのめかしたという。
数年前には「映画は死んだ」と主張していたレフン監督だが、「この5年間の社会の変化やテクノロジーの変化を考えると、僕にとっては正しいことのように思える」と、スクリーン復帰に対する心境の変化を明かした。
長編映画の前に、配信サービス向けに2本のリミテッドシリーズを制作する予定。そのうちの1つはゲームと関連しており、レフン監督は「創造的な可能性を持って進化し続ける唯一の芸術形態」だと語った。
8月28日に開幕したベネチア国際映画祭では、イタリアのモーターサイクルブランドMVアグスタのために制作した短編コマーシャル「Beauty Is not a Sin」のワールドプレミアと、長編デビュー作「プッシャー(1996)」のベネチア・クラシックでの上映が行われた。