「アンカット・ダイヤモンド」「グッド・タイム」のジョシュ・サフディが監督、ティモシー・シャラメが主演するA24の新作「Marty Supreme(原題)」に、グウィネス・パルトロウが出演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は2012年に死去した米卓球選手マーティ・リースマンさんの人生を題材にしたフィクション映画とのこと。対戦相手を惑わせるユニークなプレイスタイルで「卓球の魔法使い」の異名をとったリースマンさんは、1946年から2002年にかけて卓球のメジャー大会で22度優勝し、世界卓球選手権で5度銅メダルを獲得した。
新作「Marty Supreme(原題)」はサフディ監督とロナルド・ブロンスタインが共同で脚本を執筆しており、プロットの詳細は不明。シャラメは主演のほか、サフディ監督、ブロンスタインとともにプロデュースも手がける。パルトロウの役柄は明らかになっていない。
「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したパルトロウは、その後「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」や「アイアンマン」シリーズに出演。新作「Marty Supreme(原題)」は「アベンジャーズ エンドゲーム」以来の映画出演となる。