パク・シネが主演を務めるドラマシリーズ「悪魔なカノジョは裁判官」が、9月21日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信される。本作は、ある目的を果たすため、“悪魔”がエリート裁判官に憑依し、人間界に送り込まれるというファンタジーラブコメディ。登場人物が勢ぞろいするメインポスターと、毒々しい世界観が伝わるティザー予告編（https://youtu.be/IcGz-DJXlaw）が公開された。
物語の主人公は、10人の犯罪者を地獄に引きずり戻す任務のため、エリート裁判官に憑依し、地獄から人間界に送り込まれた悪魔のカン・ビンナ（パク・シネ）。あえて軽い量刑を言い渡し、犯罪者が日常に戻ったところで、自ら殺害し地獄に引きずり込もうとするが、熱血刑事のハン・ダオン（キム・ジェヨン）と出会い、その誠実さに思いを寄せるようになると、事態は一変する。やがて彼女は任務遂行か、ダオンのために全てを投げ出すか――究極の選択を迫られる。
メインポスターでは、「いまから本当の裁判を始めましょう」というキャッチコピーとともに、何かで斬りつけたような赤いラインで区切られた登場人物たちが、それぞれ違う場所を見つめる姿があり、一筋縄ではいかない複雑な人間関係を予感させる。
また、ティザー予告編では、重々しい扉に磔（はりつけ）にされ、うめき声をあげている石像、ギョロっとした目玉がついている花など、絵に描いたような地獄の入り口から、“美しすぎる悪魔”カン・ビンナが登場。純白の洋服に身を包んでいるものの、「私の世界に来たことを歓迎するわ 地獄へ」と言い、目を紫に光らせながらほほ笑む表情が、強烈な印象を残す。持ち前の演技力で、悪魔なのに、どこか憎めない魅惑的なキャラクターを演じるパク・シネにフィーチャーした映像に仕上がった。
「悪魔なカノジョは裁判官」は、9月21日より、ディズニープラスの「スター」で独占配信（全14話／初回2話配信、以降毎週金曜・土曜に1話ずつ配信）。