畑芽育が映画初主演を務める「うちの弟どもがすみません」がクランクアップし、主人公・糸役で主演を務めた畑芽育、親の再婚で姉弟になる弟たちを演じた作間龍斗(HiHi Jets)、那須雄登(美 少年)、織山尚大(少年忍者)、内田煌音(ジュニア)の写真が公開された。
原作は、シリーズ累計発⾏部数240万部突破のオザキアキラによる⼤⼈気少⼥コミック。いきなり4⼈の弟たちのお姉さんになる頑張り屋の⼥⼦⾼⽣・⽷を畑、ぶっきらぼうだけど、実は家族を⼤切に想う⻑男・源を作間、頭脳明晰でまわりをよく⾒ている策略家の次男・洛を那須、繊細でミステリアスな三男・柊を織⼭が演じ、⽢えん坊な⼀家のアイドル、四男・類役には、若⼲11歳の内⽥が抜てきされた。
多くのシーンを撮影してきた家でのカットをラストに、5⼈揃ってクランクアップしたキャスト陣。花束を⼿に達成感のあふれる笑顔を見せ、連⽇の暑さの中続いた撮影を共に乗り越え築いた絆も伝わってくる。
畑は「ここまで濃密な時期を過ごすのは初めてでした。映画初主演で座⻑と⾔うにはふがいない姿をお⾒せしてばかりで、皆さんにたくさん助けていただきました。撮影の合間に冗談を⾔って笑い合う時間が増えてきた中でクランクアップは寂しいですが、これが最後ではなくまたきっと皆さんとお会いできると思います」と、座⻑として駆け抜けた⽇々を振り返る。
作間は「あっという間の1カ月間でしたが、すごく楽しかったしいい思い出が作れました。お客さんの元に届けるのにはまだ時間があるので、それまで宣伝を頑張ります!」と意気込み、那須は「誰⼀⼈⽋けることなくみんなでクランクアップが出来て嬉しいです。楽しい⼀カ⽉間でした。また皆さんとお仕事をご⼀緒できたら嬉しいです」としみじみ。
織⼭は「映画の撮影ってこんなに楽しくてこんなにあっという間なんだ、と思いました。⾃分にとっては初めての映画で、愛のある現場で皆さんと作品を作ることが出来て嬉しいです。姉弟全員、I Love 成⽥家です︕」と“家族愛”あふれるコメントで感謝を伝え、内⽥は「正直に⾔うと寂しい! もう1カ月やりたかったです! 終わるのは寂しいけれど無事にオールアップを迎えて凄く嬉しいです!」と心境を明かした。
「うちの弟どもがすみません」は12月6日公開。