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舞台「呪術廻戦 0」シリーズ初のバンド生演奏で上演決定 乙骨は小越勇輝 夏油は藤田玲が続投

映画.com 2024年9月13日 9時0分

 漫画「呪術廻戦」の舞台化・第3弾となる「舞台『呪術廻戦 0』WITH LIVE BAND」が、東京で12月、大阪で2025年1月に上演される。舞台版「呪術廻戦」シリーズ初のバンドによる生演奏での上演となる。

 今回は、漫画「呪術廻戦」の前日譚にあたる「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」を舞台化する。本シリーズ初出演となる小越勇輝が主人公・乙骨憂太(おっこつ・ゆうた)役を演じ、シリーズ初演から参加している藤田玲が最悪の呪詛師・夏油傑(げとう・すぐる)役を続投。脚本は喜安浩平、演出は小林顕作が手がける。

 ティザービジュアルには、向かい合う乙骨と夏油の姿を収録。乙骨の横には特級過呪怨霊・祈本里香の姿もあり、存在感を放っている。

 芥見下々氏の漫画「呪術廻戦」は、18年3月から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され、コミックスのシリーズ累計発行部数は9000万部(デジタル版含む)を突破。テレビアニメ第1期が20年10月~21年3月、第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」が23年7~12月に放送され、21年12月24日に公開された「劇場版 呪術廻戦 0」は全世界興行収入265億円という大ヒットを記録した。テレビアニメシリーズは、続編「死滅回游」の制作が決定している。

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