磯村勇斗が企画・プロデュースを務める新しい映画祭「しずおか映画祭」で、磯村が出演した「さかなのこ」が上映されることが決定。主演を務めたのん、沖田修一監督が登壇することもわかった。
同映画祭は1年前、「映画を身近に感じてほしい」という磯村の思いから始まった。第1回は、磯村の出身地である沼津市で、11月4日に開催される。オープニング作品として、同じく沼津市出身の原田眞人監督作で、同市で撮影が行われた「わが母の記」が上映され、原田監督の来場も発表されていた。
新たに上映が決定した「さかなのこ」は、魚類に関する豊富な知識でタレントや学者としても活躍するさかなクンの半生を映画化したもの。のんは、さかなクンの分身である主人公・ミー坊、磯村は、ある出来事からミー坊との絆を深める不良の総長を演じた。
「しずおか映画祭」は11月4日、沼津市民文化センター・大ホールで開催。通し券チケット（税込3500円／発売中）での3部構成となり、第1部で「わが母の記」、第3部で「さかなのこ」の上映が行われ、第2部についても、後日発表予定となっている。詳細は、公式サイト（https://shizuokaeigasai.jp）で確認できる。