本日9月17日は、9(キュー)17(トナ)という語呂合わせで“キュートな日”。そこで、世代を超えて愛される「スター・ウォーズ」シリーズ(ディズニープラスで配信中)に登場するかわいいキャラクターをご紹介。その愛くるしいビジュアルはもちろん、ときに悪を打ち負かす活躍ぶりにもぜひ注目してください。
●グローグー/そのかわいさに世界がキュン!
登場する作品:「マンダロリアン」シリーズ、「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」
2019年から配信され「完ぺきなスター・ウォーズ」と称賛されているオリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」のシーズン1で初登場して以来、そのかわいさで世界中のファンをキュンとさせ、一躍人気キャラクターの仲間入りを果たしたのが、フォースの力を秘めた子どものグローグーだ。シーズン2でその名前が明かされるまでは、ザ・チャイルドと呼ばれていたグローグーは、かわいい仕草や表情、そして、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンとの冒険を通して、少しずつ成長していく姿がファンをメロメロにした。
くりくりした瞳と大きな耳が愛くるしく、よちよちと歩く姿や、小さな手で食べ物を食べている様子、ちょっぴりイタズラ好きで子どもらしい一面など、グローグーのかわいらしさがシリーズ随所で炸裂。26年には劇場版長編「マンダロリアン&グローグー(原題)」も控えており、グローグーのかわいさが大スクリーンでも堪能できる予定だ。
●イウォーク/もふもふだけど、反乱軍の心強い味方
登場する作品:「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」(エピソード6)
帝国軍と反乱軍の最終決戦を描いた本作で大活躍したのが、もふもふでかわいらしい二足動物のイウォークたちだった。小柄で毛むくじゃらなイウォークは、帝国軍の超兵器である第2デス・スターを破壊するために、ルークたち反乱軍が向かった森の月エンドアに住んでいる。好奇心旺盛で知能も高く、森で生き延びる術に優れているイウォークたちは、レイアやハン・ソロたちを手助けして、ともに帝国軍と戦うことに。
愛らしいビジュアルだが、いざ帝国軍との戦闘が始まると、ストームトルーパーに大きな石を投げつけたり、森の木々を利用して作った巨大なスリングショット(パチンコ)で攻撃したりと、頼りになる心強い味方となった。エンドアの戦いにおいて反乱軍の勝利に大きく貢献した、キュートなのに強すぎるイウォークたちの大活躍に注目だ。イウォークたちを主人公に迎えた「イウォーク・アドベンチャー 勇気のキャラバン」「エンドア 魔空の妖精」も、ディズニープラスで配信されている。
●R2-D2/丸いフォルム&感情豊かな電子音がキュート
登場する作品:「スター・ウォーズ 新たなる希望」(エピソード4)をはじめ多数
才知に富んだR2-D2は、相棒であるC-3POとともにスカイウォーカー一族やオビ=ワン・ケノービに仕えている勇敢なアストロメク・ドロイドで、「スター・ウォーズ」映画全9エピソードで活躍した、いわば“歴史の目撃者”。アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」、根強いファンをもつ実写作品「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」にも登場し、銀河で起きた数々の大事件に立ち会っている、レジェンドキャラクターである。
初登場となった「スター・ウォーズ 新たなる希望」(エピソード4)では、レイアに帝国軍の超兵器デス・スターの設計図を託され、タトゥイーンで隠れて暮らしているオビ=ワン・ケノービのもとへ届けることに。そこで主人となるルークやハン・ソロたちと出会い、レイアを帝国軍から助け出すために、壮大な銀河の冒険に旅立った。
さまざまな電子音で感情豊かに気持ちを表現し、ルークたちを助けるため健気に動き回る“頑張り屋さん”な姿は、「スター・ウォーズ」の元祖かわいいキャラ。切っても切れない間柄のC-3POとのコミカルな掛け合いも愛らしく、壮大なサーガである「スター・ウォーズ」シリーズの魅力にもなっている。ちなみにR2-D2が発する電子音を生み出したベン・バートは、ピクサー・アニメーション・スタジオの「ウォーリー」(ディズニープラスで配信中)に登場するゴミ処理ロボットのウォーリーの“声”も担当している。