ジェイソン・ステイサムの主演最新作「ビーキーパー」の予告編が公開された。
組織的詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”の物語。国家も手を出せない“養蜂家”を演じるステイサムが、詐欺集団を容赦なく死の果てまで追いかける。
メガホンをとったのは、「スーサイド・スクワッド」「フューリー」などで知られるデビッド・エアー監督。脚本は「リベリオン」「ソルト」の鬼才カート・ウィマー。詐欺集団のトップに君臨する青年社長デレクをジョシュ・ハッチャーソン(「ハンガー・ゲーム」シリーズ)、デレクの護衛兼アドバイザーで元CIA長官ウエストワイルドを名優ジェレミー・アイアンズが演じる。
予告編は、“養蜂家”を名乗るステイサムがFBIの面々を薙ぎ倒すシーンから始まる。平穏に蜂を飼育して暮らしていた養蜂家はある日、詐欺集団によって唯⼀の恩人を死に追いやられる。復讐を決意したその男は敵のもとへ乗り込みビルを爆破。そんな怒りに燃える男は“ビーキーパー”と呼ばれる、国家も手を出せない特殊工作員だった。大統領や国の陰謀も絡む中、“ビーキーパー”は復讐を成し遂げるべく容赦無く敵を死の果てまで追い詰め「法で裁けない時は俺が刺す」とのセリフと共に襲い来る敵を次々と叩きのめす姿が映し出されている。
「ビーキーパー」は、2025年1月3日公開。