尾田栄一郎氏の人気コミックを実写化したNetflixシリーズ「ONE PIECE」のシーズン2で、秘密犯罪会社「バロックワークス」の謎に包まれた社長でありボス、Mr.0役をジョー・マンガニエロ(「ランペイジ 巨獣大乱闘」)、彼とペアを組む副社長であり最高司令官、ミス・オールサンデー役をレラ・アボバ(「ANNA アナ」)が演じることが明かされた。あわせて特別映像(https://youtube.com/shorts/5Rw6quFT75o?si=VZmvfh5q77PE3McK)も披露され、トニートニー・チョッパーの後ろ姿が初めてお披露目された。
本作は、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐり、モンキー・D・ルフィ率いる海賊「麦わらの一味」が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。東の海(イーストブルー)を舞台にしたシーズン1では、バギーやアーロンら海賊たちとの壮絶なバトル、「麦わらの一味」の原点が描かれた。配信直後、世界93カ国でTOP10入り、46カ国でTOP1を獲得するなど旋風を巻き起こし、世界的人気作となった。
シーズン2では、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島などを舞台に、アラバスタ王国への道のりが描かれる。海賊の勲章ともいえる賞金首になったルフィと仲間たちがそれぞれの夢を掲げ、“偉大なる航路(グランドライン)”に踏み出していく。しかし、そんな彼らの前に、バロックワークスの面々が立ちはだかる。
そして新たに、9月17日~20日(日本時間)に開催されているNetflixのファンイベント「Geeked Week(ギークドウィーク)」で、マンガニエロとアボバの出演が発表された。特別映像では、チョッパーの後ろ姿がちらりと映る。原作やアニメのおなじみの姿そのままで飛び出してきたかのような、キュートなフォルムに期待が高まる。
なお同イベント内では、バギー役のジェフ・ウォードが、クロッカスが暮らすリヴァース・マウンテン(双子岬)の灯台、ローグタウンにある武器屋など、シーズン2のセットや衣装などの制作の裏側を紹介する映像も公開された。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」のシーズン1は独占配信中。シーズン2は、近日独占配信。