Amazon Originalドラマ「龍が如く Beyond the Game」の新キャストが発表され、ゲームファンから“嶋野の狂犬”として熱狂的な人気を集めるキャラクター・真島吾朗役を青木崇高が演じることがわかった。あわせて、桐生一馬(演:竹内涼真)と錦山彰(演:賀来賢人)、真島吾朗が並ぶキャラクタービジュアルも披露された。
セガの大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基にオリジナル脚本で制作された本作は、竹内を主演に迎え、武正晴が監督を務めている。ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公・桐生一馬の成長物語を描くクライム・サスペンスアクションとなっている。
9月20日、龍が如くスタジオの新作情報などが発表される「RGG SUMMIT 2024」が行われ、青木が登壇。真島吾朗役を演じることが発表された。真島吾朗は桐生一馬の宿敵として、ゲームファンから絶大な人気を誇るキャラクター。素肌に直接羽織る蛇柄のジャケットと左目の眼帯がトレードマークで、桐生のことを「桐生ちゃん」と呼ぶ一面も。関西弁でノリが良く子分たちにも慕われていますが、その裏には凶暴性も秘めている。
「龍が如く Beyond the Game」で、青木が演じる真島吾朗は、1995年、堂島組長の冷酷な執行人(エンフォーサー)として桐生たちの前に登場。桐生や錦山と敵対する役どころだ。
青木は真島役を演じることになった時の気持ちについて「世界中に多くのファンをもつ『龍が如く』シリーズの、あの『真島吾朗』を演じられることはとても光栄なことだと思いました。大人気のキャラクターですし、ファンの気持ちを裏切らないよう気を引き締め、できる限りの事をやったつもりです。ゲームシリーズ同様このドラマの熱気を感じでいただけたら大変嬉しいです!」と明かしている。
また、「RGG SUMMIT 2024」では、青木が「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」で元東城会直系志垣組組長・志垣輝彦役の声優を務めることも発表。「龍が如伝8外伝」は真島吾朗を主人公とし、「龍が如く8」の後の世界を描いた完全新作のアクションアドベンチャー。舞台は島、そして海。真島率いる「ゴロー海賊団」の海賊船「ゴロー丸」で大海原を冒険する。「龍が如く8外伝」は、セガより2025年2月28日に発売。
Amazon Originalドラマ「龍が如く Beyond the Game」が、10月25日から、Prime Videoで世界独占配信。全6話(10月25日、11月1日に各3話ずつ配信)。