アダム・サンドラー主演「俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル」の続編となるNetflixの新作に、ラッパーで俳優のバッド・バニー(「ブレット・トレイン」)が出演することがわかった。
1996年の映画「俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル」(デニス・デューガン監督)は、プロのアイスホッケー選手を目指す青年ハッピー・ギルモア(サンドラー)が、賞金目当てで出場したゴルフトーナメントで大活躍し、自分の意外な才能に目覚めるというスポーツコメディ。
米ハリウッド・レポーターによれば、サンドラー主演のNetflixコメディ「マーダー・ミステリー」を監督したカイル・ニューアチェックが、続編「ハッピー・ギルモア2(原題)」のメガホンをとる。続編はサンドラーとティム・ハーリヒー(「ウェディング・シンガー」)が共同で脚本を執筆したとのことで、プロットは明らかになっていない。
Netflix新作「ハッピー・ギルモア2(原題)」はサンドラーのほか、前作でギルモアの恋の相手役を演じたジュリー・ボーウェン、ギルモアに嫉妬するプロゴルファーのシューター・マクギャビン役を演じたクリストファー・マクドナルドがカムバックし、撮影がすでにスタートしている。
なお、バッド・バニーはダーレン・アロノフスキー監督の新作クライムスリラー「Caught Stealing(原題)」に出演しており、こちらも現在撮影が進行中だ。