「劇場版 僕とロボコ」が、2025年4月18日に公開されることが決まった。当初2024年冬公開を予定していたが、「より多くの人に楽しんでいただける作品を目指し、さらなるクオリティアップを図るため」と公開時期を延期して制作を進めていている。
同作は、「週刊少年ジャンプ」で連載中のギャグ漫画が原作。美少女メイドロボ「オーダーメイド」が普及した時代を舞台に、平凡な小学生の平凡人(たいら・ぼんど/CV:津田美波)の家にきたメイドロボのロボコ(松尾駿)と、凡人の友人たちによるドタバタが「ジャンプ」作品などのパロディを交えながら描かれる。1話5分枠のテレビアニメが22~23年に放送された。テレビアニメ版に続き、劇場版でも大地丙太郎が監督を務める。
原作者の宮崎周平氏、大地監督からのコメント全文とイラストは下記のとおり。
【宮崎周平(原作)】
劇場版「僕とロボコ」の公開が少し遅れてしまいます。
楽しみにしていた方には申し訳ありませんがもう少しだけお待ち下さい。
しかし、その分ウルトラファイティングミラクルボンバーハイクオリティになると聞いています!
「鬼滅の刃 無限列車編」と丁度同じくらい面白いらしいので、鬼滅を観に行った人はその真偽を確かめるべくロボコも絶対に観に行ってください。約束だよ。
【大地丙太郎(監督)】
久々の映画、気合がみなぎってますっ。
ロボコが最高にかわいくて、かっこよくて、笑える映画になりますっ。
なんかどこかでみたようなネタもあちこちあちこち☆
少しお待たせしちゃいますが、お楽しみにっ。