「ダークナイト」「ミッドウェイ」のアーロン・エッカートが、ジェシー・V・ジョンソン監督のアクションスリラー映画「スコーピオン（原題）」に主演することが分かった。米Deadlineが第一報を報じた。
任務失敗の責任を取って身を隠したCIAの殺し屋が、娘を守るために、自分を罠にはめたCIA長官の打倒を目指すというストーリー。エッカートにとって、オルガ・キュリレンコ、アレックス・ペティファーと共演した「Chief of Station（原題）」（2024）に続いてのジョンソン監督とのタッグ作となる。
ブルース・ウィリスが主演を務めたベテラン刑事ジェームズ・ナイト3部作のコーリー・ラージとエドワード・ドレイクが脚本を執筆した。ラージが自身の308エンタープライズを通じて製作。アークライト・フィルムズのゲイリー・ハミルトン、ジョーダン・ノット、ピア・パタティアン、ジェイミー・トンプソン、ジョン・キーイーズが製作総指揮を務める。
エッカートの次回作は、レニー・ハーリン監督の「Deep Water（原題）」で、ベン・キングズレーと共演する。