カルト的人気を誇るNetflixアンソロジーシリーズ「ブラック・ミラー」のシーズン7に出演する豪華キャストが明らかになった。
米Deadlineによれば、オークワフィナ(「フェアウェル」)、エマ・コリン(「デッドプール&ウルヴァリン」)、ポール・ジアマッティ(「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」)、ラシダ・ジョーンズ(「サニー」)、イッサ・レイ(「バービー」)、クリス・オダウド(「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」)、トレイシー・エリス・ロス(「ブラッキッシュ」)、ピーター・キャパルディ(「ドクター・フー」)、ジミ・シンプソン(「ウエストワールド」)、ハリエット・ウォルター(「キリング・イヴ Killing Eve」)が出演する。
「ブラック・ミラー」はテクノロジーがもたらす社会変化を描く1話完結型のアンソロジー作品で、SF版「トワイライト・ゾーン」とも呼ばれる。英チャンネル4でシーズン1と2を放送したのちに、Netflixが制作を手がけている。4年のブランクを経て2023年6月に世界配信されたシーズン6は、Netflixのストリーミングトップ10で92カ国に登場し、英語圏のトップ10に4週間入る快挙を達成した。
6話構成のシーズン7には、エミー賞を受賞したシーズン4・第1話「宇宙船カリスター号」(ジェシー・プレモンス、クリスティン・ミリオティ、ジミ・シンプソン、ミカエラ・コールが出演)の続編となるエピソードが含まれるという。シーズン7はこれまで通り、企画・制作総指揮を手がけるチャーリー・ブルッカーと、パートナーのアナベル・ジョーンズが彼らの製作会社ブローク・アンド・ボーンズを通じて制作。現在、撮影が進行中で、2025年に配信する。