8月18日に死去したフランスの俳優アラン・ドロンの追悼上映「Adieu(ルビ:さらば) アラン・ドロン」が、11月8日からBunkamuraル・シネマ渋谷宮下で開催される。ドロンの代表作とも言える「太陽がいっぱい」4Kレストア版、「若者のすべて」4Kレストア完全版、「冒険者たち」の3本が上映される。
1960~70年代はその類まれなる美貌で二枚目の代名詞として広く知られ、紳士服のCMでも活躍するなど特に日本においては俳優のみならず、特別な存在だった大スター、ドロン。Bunkamuraル・シネマは、「カサノバ 最後の恋」(1994)公開時にプロモーションで来日中のドロンを迎えジャパンプレミアを行ったほか、2017年には俳優生活60周年を記念した特集上映を開催し、好評を博すなど、ゆかりの深い劇場だ。
追悼上映「Adieu(ルビ:さらば) アラン・ドロン」は、11月8日から、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で限定上映 ※上映スケジュールは決定次第劇場HPで告知する。