オスカー監督のキャスリン・ビグローがメガホンをとるNetflix新作映画に、ジェイソン・クラークが出演することがわかった。
クラークはビグロー監督の「ゼロ・ダーク・サーティ」(2013)や、クリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」、デイミアン・チャゼル監督「ファースト・マン」などで知られる。
米Deadlineによれば、ビグロー監督のタイトル未定の新作スリラーは、イドリス・エルバ、レベッカ・ファーガソン、ジャレッド・ハリス、グレタ・リー、トレイシー・レッツ、モーゼス・イングラム、アンソニー・ラモス、ガブリエル・バッソの出演がこれまでに発表されている。
プロットは伏せられているが、ホワイトハウスを舞台に国家的な危機を描く物語になるようだ。本作はビグロー監督にとって、1967年のデトロイト暴動と白人警官の不当な強制尋問を描いた2017年の映画「デトロイト」(ジョン・ボイエガ主演)以来の新作となる。