中島健人が海外ドラマデビューを果たし、「ゲーム・オブ・スローンズ」のフランク・ドルジャーが制作総指揮を担うHuluオリジナルの大型国際ドラマ「コンコルディア Concordia」から、主要キャストが勢ぞろいしたメインビジュアルがお披露目された。
物語の舞台は、カメラとAIに生活の全てをモニタリングされたコミュニティ「コンコルディア」。自由かつ公正で、人間らしい社会を保証するために作られたこの町は繁栄し、紛れもない成功をおさめたことで、ほかの町への拡張計画を間近に控えていた。しかし、コンコルディアで起きたある事件を発端に、街だけではなくコンコルディアの理念そのものが揺るがされることに。カメラとAIに囲まれつつある現実社会に問いかける“AIサスペンス”に仕上がっている。
先日、制作発表から約2年越しに、日本での配信決定が報じられると、SNS上では「ありそうな世界で怖い……面白そう」「コンコルディア、テーマが良すぎる!!」「AIに支配された世界というリアルと異世界の間のドラマ、内容的にかなり好み」と、期待の声が寄せられた。
メインビジュアルには、コンコルディアを混乱させる事件を調査するシア(ルース・ブラッドリー)を中心に、(左から)A・J・オオバ(中島健人)、イザベル・ラーソン(ナンナ・ブロンデル)、ジュリアナ・エリクセン(クリスティアーネ・パウル)、ノア・エリクセン(シュテベン・ゾバー)ら、コンコルディアの中枢を担うキャラクターがずらりと並ぶ。その意味深な表情は、それぞれの理想と思惑が渦巻く奥深いストーリーを予感させる。
「コンコルディア Concordia」(全6話)は、11月8日からHuluで独占配信開始。毎週金曜に、新エピソードが更新される。