「ストレンジャー・シングス 未知の世界」「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レビと、「死霊館」シリーズや「アクアマン」シリーズ、「M3GAN ミーガン」などで知られるジェームズ・ワンが、アマゾンMGMスタジオの新作ホラー「My Wife and I Bought a Ranch(原題)」を製作することがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、監督には長編初メガホンをとった来年1月全米公開の「Companion(原題)」が早くも話題を呼んでいるドリュー・ハンコックが起用された。
新作「My Wife and I Bought a Ranch(原題)」は、作家マット・クエリーが米掲示板型サイト「レディット(Reddit)」に投稿したショートストーリーを、後に小説として出版した「Old Country(原題)」をもとに映画化。ある夫婦がアイダホ州で念願の牧場を購入するが、そこには不気味な霊が住み着いていたというストーリーで、ハンコックが脚本を執筆する。レビの製作会社21ラップス・エンターテインメント、ワンの製作会社アトミック・モンスター、スコット・グラスゴールドの製作会社グランド・コントロールがプロデュースする。
ハンコックの長編デビュー作「Companion(原題)」は、ソフィー・サッチャー、ジャック・クエイドが主演するSFホラー。ハンコックの脚本に目を留めた「バーバリアン」のザック・クレッガーとロイ・リーがプロデュースし、2025年1月10日に全米公開の予定となっている。