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実写ドラマ「【推しの子】」全8組の豪華主題歌アーティスト、一挙発表! 主題歌プレイリスト映像も披露

映画.com 2024年10月23日 7時0分

 実写ドラマ「【推しの子】」の全8話の主題歌を担当する、8組の豪華アーティストが発表された。「MY FIRST STORY」「ロクデナシ」「Da-iCE」「I's」「ヤバイTシャツ屋さん」「WANIMA」「水曜日のカンパネラ」「梅田サイファー」が、書き下ろし主題歌を手がける。あわせて、楽曲のラインナップが分かる主題歌プレイリスト映像(https://youtu.be/1BdYCj0Br5k)もお披露目された。

 赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義で2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした漫画「【推しの子】」。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界という複雑な世界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーが幅広い世代に支持された。コミックは累計1800万部を売り上げ(24年7月現在)、アニメ第2期も10月6日に最終回を迎え、話題を呼んだ。そして新たに、実写版がドラマと映画で展開。ドラマの演出はスミス監督と松本花奈監督が担当し、脚本は北川亜矢子が手がけた。

 ドラマ主題歌プレイリスト映像では、エピソードごとの本編シーンと合わせ、各アーティストの担当回と曲名が明らかに。伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)のきらびやかなライブパフォーマンスも束の間、熱狂的なストーカーの手で突如、平穏な日常が奪われる。母であるアイの死の真相を突き止めるため、復讐心に囚われるアクア(櫻井海音)は、母のようなアイドルになることを夢見る双子の妹・ルビー(齊藤なぎさ)とともに、一筋縄ではいかない芸能界へと突き進んでいく。

 第1話の主題歌は、「MY FIRST STORY」の「アクマ」。続く第2話は「ロクデナシ」の「草々不一」、第3話は「Da-iCE」の「オレンジユース」、第4話は「I's」の「Past die Future」、第5話は「ヤバイTシャツ屋さん」の「ええがな」、第6話は「WANIMA」の「爛々ラプソディ」、第7話は「水曜日のカンパネラ」の「動く点P」、第8話は「梅田サイファー」の「REVENGE」が使用される。

 ドラマ、恋愛リアリティーショー、アイドル活動といった、さまざまな舞台で繰り広げられる芸能界の“リアルな裏側”。いくつもの思惑が交錯する世界で、アクア、ルビー、元天才子役の有馬かな(原菜乃華)、劇団「ララライ」所属の女優・黒川あかね(茅島みずき)、人気インフルエンサーのMEMちょ(あの)らが奮闘する姿とともに、彼らの心情を表現した楽曲の数々が、物語への期待を高める。

 さらにドラマ主題歌、劇中でアイドルグループ「B小町」が歌うオリジナル楽曲、サウンドトラックを収録したドラマ&映画「【推しの子】」プレイリストも、本日10月23日から、Amazon Musicで配信中(主題歌は、各楽曲のリリース日に合わせて追加される)。櫻井がナビゲーターとして参加し、「【推しの子】」の音楽の世界へと誘う。

 「【推しの子】」のドラマシリーズ(全8話)は、第1~6話が11月28日午後9時から、第7・8話が12月5日午後9時から、Prime Videoで世界独占配信(視聴には会員登録が必要)。映画は12月20日より全国公開。主題歌の情報とアーティストのコメントは、以下の通り。

■第1話
曲名:「アクマ」
アーティスト名:MY FIRST STORY
作詞・作曲:MY FIRST STORY.CHIMERAZ

▽MY FIRST STORY コメント
「ドラマ『【推しの子】』の大事な第1話の主題歌を務めさせていただくということで、僕たちだからこそ表現できる音楽の世界観でドラマをここから盛り上げていけたらという思いで制作しました。ドラマと共に「アクマ」も聞いて楽しんでいただけたら嬉しいです」

■第2話
曲名:「草々不一」
アーティスト名:ロクデナシ
作詞・作曲・編曲:カンザキイオリ

▽ロクデナシ コメント
「今回ドラマ『【推しの子】』主題歌を務めさせていただけて、とても光栄です。第2話の主題歌として、ボカロPのカンザキイオリさんと『草々不一』という楽曲を制作しました。葛藤を抱えながらも、アクアとの出会いを機に歩み出していく有馬かなの姿を描いた楽曲になっているので、ドラマと合わせて愛される曲になれば嬉しいです」

■第3話
曲名:「オレンジユース」
アーティスト名:Da-iCE
作詞:工藤大輝
作曲:工藤大輝、MAKKA
編曲:工藤大輝、MAKKA

▽Da-iCE・工藤大輝 コメント
「僕達が担当する第3話は恋リアのあかねパートということで、あかねにしっかりフォーカスできるような楽曲を作ろうというアプローチで制作をはじめ、合唱部の皆さんに協力していただいたり、冒頭のセリフも実際にあかね役の茅島みずきさんに言っていただいたり、スペシャルな編成になっています。その上で、青春という大きなテーマと茜というテーマを合わせて、青い春では無く茜色の春『オレンジユース』とさせていただきました。是非映像と併せてお楽しみください」

■第4話
曲名:「Past die Future」
アーティスト名:I's
作詞・作曲:あの
編曲:I's

▽I's コメント
「ドラマ『【推しの子】』の第4話を担当させていただけてとても光栄です。『Past die Future』は本作でMEMちょ役をつとめさせていただいてるVo.Gt.あのが撮影現場で浮かんだメロディと歌詞を形にした楽曲となっており、MEMちょ役を演じずには生まれなかった、思い入れの強い一曲になっております。昨日までの自分とオサラバして何が何でもこの世界で生きて魅せるという意思のこもった曲です。ぜひ聞いてください」

■第5話
曲名:「ええがな」
アーティスト名:ヤバイTシャツ屋さん
作詞・作曲:こやまたくや
編曲:ヤバイTシャツ屋さん

▽ヤバイTシャツ屋さん コメント
「まさかの!【推しの子】に関われる日が来るとは思ってもみなかったので驚きました。原作もドラマ脚本も読み込ませてもらい、歌詞の着地点に悩みながらもシリアスかつポップな楽曲に仕上がったと思います。とりあえず一回聞いてみてくれたらええがな〜! ライブでも盛り上がりそうでええがな〜」(こやまたくや/gt.vo)

「最新話をいつも楽しみに待っている大好きな作品の実写化の主題歌! 嬉しさと同時に『どこでヤバイTシャツ屋さんがかかるん!?』と驚きましたが、楽曲『ええがな』は【推しの子】の持つポップさやダークさにピッタリな曲となりました。早くライブでも披露したくてうずうずしてるほどお気に入りの曲です! どこで曲がかかるのか楽しみ!!」(ありぼぼ/ba.vo)

「主題歌のオファーを頂いた時にはメンバー一同大喜びでした! 大人気作品の実写化主題歌ということもあり悩みながらの制作でしたが、作品の登場人物たちのように、ヤバイTシャツ屋さんとしてもこの楽曲で新しい挑戦が出来ました。視聴者の皆にもきっと気に入ってもらえると思います! ヤバT渾身の一曲をぜひ楽しんでください!!」(もりもりもと/dr.cho)

■第6話
曲名:「爛々ラプソディ」
アーティスト名:WANIMA
作詞・作曲:KENTA
編曲:WANIMA

▽WANIMA・KENTA コメント全文
「今までのWANIMAとこれからのWANIMAを絶妙なバランスで整えることが出来ました。グッドもバッドも叫び散らしながらやるべきことに悩み、今ここに存在することを示し出す楽曲です」

■第7話
曲名:「動く点P」
アーティスト名:水曜日のカンパネラ
作詞・作曲:ケンモチヒデフミ

▽水曜日のカンパネラ コメント
「この度は素晴らしい作品に携わることが出来たこと、大変嬉しく思います。今回書き下ろした新曲は、アクアとあかねのふたりの境遇や心情を、数学の問題に出てくる『動く点P・Q』になぞらえて作ってみたものです。自分の過去や役割といったものにとらわれず自由に生きてもいいのでは、というメッセージも込めてみました。ドラマ『【推しの子】』と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです」

■第8話
曲名:「REVENGE」
アーティスト名:梅田サイファー
作詞:テークエム, teppei, KennyDoes
作曲:peko, Cosaqu

▽梅田サイファー コメント
「ドラマ『【推しの子】』の持つ、光と陰の部分が梅田サイファーのそれぞれのMCが持つダークな側面とも重なる部分があり、そこに焦点を当てて表現させて頂きました! ドラマ『【推しの子】』第8話テーマソング『REVENGE』是非聞いてください!」

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