映画「(500)日のサマー」や「アメイジング・スパイダーマン」シリーズで知られるマーク・ウェブが監督する米ライオンズゲートの新作アクションスリラー「Day Drinker(原題)」に、ジョニー・デップとペネロペ・クルスが主演することがわかった。
デップとクルスの共演は「ブロウ」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」「オリエント急行殺人事件」に続き4度目。泥沼の離婚騒動で近年キャリアが停滞していたデップにとって、本格的なハリウッド復帰作となる。
米ハリウッド・レポーターによれば、新作「Day Drinker(原題)」は、愛する人を亡くしたクルーズ船のバーテンダーと昼間から酒を飲む謎の人物が裏社会の犯罪に巻き込まれ、思いがけない形で密接な関係になる、というストーリー。脚本は「トゥモロー・ウォー」「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」のザック・ディーンが執筆した。新作は「ジョン・ウィック」シリーズのベイジル・イバニクとエリカ・リー、「フリー・ガイ」「トゥモロー・ウォー」のアダム・コルブレナー、ディーンがプロデュースする。
ウェブ監督は、ディズニーの実写版「白雪姫」(グレタ・ガーウィグ脚本、レイチェル・ゼグラー、ガル・ギャドット主演)が2025年3月20日から日本公開。