「スター・ウォーズ」の最新オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ スケルトン・クルー」から、はるか彼方の銀河系を舞台にした、心踊る冒険の幕開けを告げる本予告(https://youtu.be/dhMlI4x00T0)とキービジュアルが披露された。
ある日突然、平和な惑星から、地図すらもない広大で危険な銀河に迷い込んだ“4人の子どもたち”が、神秘の力であるフォースを操る謎の男(ジュード・ロウ)とともに、家族が待つ故郷に帰るため、命がけの大冒険に挑むスペースアドベンチャー。予告編は、レトロポップな音楽に乗せて、宇宙船でのハイスピードアクションや、宇宙海賊たちとの激闘など、手に汗握る冒険を活写し、これまでにない「スター・ウォーズ」作品のフレッシュな魅力を伝えている。
本作は、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」でルーク・スカイウォーカーが父ダース・ベイダーに寄り添い、ダース・シディアスに打ち勝った約30年後の物語。ジェダイに憧れる少年、退屈な日々を送る少女ら主人公の4人は、ある日、古代の建造物を発見する。好奇心に突き動かされ、探検を進めると、その建造物が突然動き出した。それは地中に埋まった、持ち主不明の宇宙船だったのだ。
宇宙船は子どもたちを連れて、はるか彼方へと旅立ち、4人は地図もなければ、家族もいない未知の銀河で迷子に。危険なクリーチャーや、賞金狙いの宇宙海賊たちに追われる絶体絶命のピンチを迎えるが、偶然出会ったフォースを駆使する謎の男に「家まで送る、仲間になろう」と言われる。
さらにドロイドと呼ばれるAIロボットも加わり、銀河の危険をくぐり抜けるために結成された乗組員チーム“スケルトン・クルー”。時にぶつかり、時に協力し合いながら、絆を深めて成長する子どもたちは、無事に故郷に戻ることはできるのか--? そして、謎の男の真の目的は--?
製作総指揮を務めるのは、本作と同じ時代が舞台になった「マンダロリアン」シリーズの制作に携わり、ファンから絶大な信頼を得るジョン・ファブローとデイブ・フィローニ。ショーランナーには、トム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズで監督を務めたジョン・ワッツ、「スパイダーマン ホーム・カミング」の共同脚本を担当したクリストファー・フォードを迎える。
早くも、「スティーブン・スピルバーグによる1980年代の青春冒険映画の銀河版」と期待が高まっている。ワッツは「この作品は僕たちが幼い頃から慣れ親しみ、愛してきた『スター・ウォーズ』と同じ銀河を舞台に描かれます。違うのは、それを体験する視点だけです。今回の物語は、自分たちが大きな宇宙の一部であることを理解していない4人の子どもたちの、新鮮な目を通して語られます。無邪気で新鮮なキャラクターたちを通して、銀河のクレイジーな光景や音を初めて体験できる作品になっています」と語り、かつてない新たな冒険の始まりに自信を示している。
「スター・ウォーズ スケルトン・クルー」は、初回2話が12月4日より、ディズニープラスで日米同時独占配信開始。