放送中のテレビアニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる(第2期)」に前野智昭、中村悠一、 加藤渉、内田修一、梅原裕一郎、山根雅史の出演が決定した。PV第2弾と新ビジュアルも公開されている。
原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」発の未来人A氏による人気ファンタジー小説で、シリーズ累計発行部数500万部を突破している「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~」(講談社刊)。死亡したサラリーマンが人の能力やステータスを見抜くことができる「鑑定スキル」を得て、異世界の地方領主の長男アルス・ローベント(CV:藤原夏海)へと転生し、世に隠れた逸材を見出しながら領地を拡大していく姿を描く。テレビアニメ第1期が今年4~6月に放送され、9月29日に第2期がスタートした。
前野はバルドセン砦の指揮官で、クランからも実力が認められている名将リューパ ・ルーズトン役、中村は圧倒的な武勇を誇るメイトロー傭兵団団長のクラマント・メイトロー三世役、加藤はサムク郡でアルスが出会う香具師で、人が空を飛べるようになることを夢みるシン・セイマーロ役、内田は「スターツ城の悪童」と呼ばれるスターツ城の少年兵ブラッハム・ジョー役、梅原は冷静な策略家で、田舎の騎馬民族から貴族へと成り上がったロルト城主のジャン・テンドリー役、山根はジャンの異母兄弟で、騎兵隊隊長のダン・アレースト役を担当する。
PV第2弾には、今回キャストが発表された新キャラクターたちがボイス付きで登場。激化していく「ミーシアン継承戦争」において、アルスが軍勢を鼓舞する様子が収録されている。新ビジュアルには「進め、戦士たちよ」というキャッチコピーとともに、カナレ軍を率いるアルスと、彼が信頼するリーツ・ミューセス(坂泰斗)とファム(戸松遥)、さらにクラマントの武装した姿が描かれている。