大ヒット映画「デッドプール&ウルヴァリン」でタッグを組んだライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、ショーン・レビー監督が、新作で再び集結することになりそうだ。
米バラエティのポッドキャストに出演したレイノルズは、「自分とヒュー、そしてショーンのために映画の脚本を書いている」と明かした。ただし、今作はマーベル作品ではないという。
レイノルズは今後12カ月をかけて脚本執筆に取り組む意向で、具体的な内容については明かしていない。レイノルズとレビー監督はすでに「フリー・ガイ」やSFアドベンチャー「アダム・プロジェクト」でコンビを組んでおり、「デッドプール&ウルヴァリン」が3度目のタッグとなった。
「デッドプール&ウルヴァリン」は、北米だけで興行収入6億3600万ドルを記録。これは歴代興収ランキング12位に入る大記録で、R指定作品としては興収の最高記録を更新した。さらに、マーベル・シネマティック・ユニバース作品の中でも「アイアンマン3」を上回り、第7位の成績を残している。
輝かしい実績を持つ3人が、新作でどのような作品を構築していくのか今後も目を離すことができない。