ドウェイン・ジョンソン(「ワイルド・スピード」シリーズ、「ブラックアダム」)が主演し、クリス・エバンス(「アベンジャーズ」シリーズ)が共演する「レッド・ワン」が、本日11月8日に日本公開を迎えた。全米公開は11月15日となっており、本国に先駆けて、日本にひと足早い“クリスマス”が到来――公開を記念して、特別映像「映画ファンへのクリスマスプレゼント」が披露された。
本作は、サンタクロースの護衛隊長にして、子どもたちの笑顔を糧に自身の仕事をまっとうする心優しいマッチョ、カラム (ジョンソン)と、世界一の追跡者(トラッカー)にしてお金のためならなんでもする賞金稼ぎであり、サンタクロースの存在を一切信じないジャック(エバンス)が手を組み、クリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースの救出に挑むというアクションコメディアドベンチャー超大作。「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ジュマンジ ネクスト・レベル」でジョンソンとタッグを組んだジェイク・カスダン監督がメガホンをとっている。
「『レッド・ワン』はクリスマス映画であり、大画面で見てこそ、その魅力に圧倒される」
そう語るのは、カラムを演じるドウェイン・ジョンソンだ。本作は、巨大雪だるま、喋るシロクマ、音速で走るトナカイなど神話世界の生物も登場し、アドレナリン全開のアクション満載で観客を神話と魔法の世界へ誘う内容。ただのアクションだけでなく、クリスマスをテーマとしておもちゃを巨大化させスポーツカーを出現させたり、ボクシングロボットを使って敵を混乱させたりと夢のような能力もお目見えする。ユニークな表現と笑いがたっぷりと詰まっており、大人だけでなく子どもも楽しめる全年齢対象の作品なのだ。
ジャック役のクリス・エバンスも「この作品は我々からのプレゼントだ、友達や家族と一緒に見に行ってほしい」と語り、さらにルーシー・リューは「映画館は魔法をかけてくれる、一生の思い出になる」と本作の劇場体験にお墨付きのコメントを寄せている。