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「超極上エンタメもりもり映画!爽快!面白い!」アルコ&ピースが「アングリースクワッド」を語る特別映像

映画.com 2024年11月19日 18時0分

 内野聖陽が主演、岡田将生が共演し、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督がメガホンをとった映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」。映画好きのお笑いコンビ、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)が本作の魅力を語り合う特別映像が公開された。

 本作は、ソ・イングク、スヨン(「少女時代」)、マ・ドンソクが豪華共演した韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 38師機動隊」を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた痛快クライムエンタテインメント。上田監督にとっては、「カメラを止めるな!」公開前の2018年からプロジェクトをスタートさせた渾身の企画でもある。

 税務署に務める真面目な公務員・熊沢はある日、天才詐欺師・氷室マコト(岡田)が企てた巧妙な詐欺で、大金をだまし取られる。熊沢は親友の刑事の助けで、氷室の居場所を突きとめるが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。

 犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、“ある復讐”のために、氷室と手を組むことを決意する。タッグを組んだふたりは、クセ者ぞろいのアウトローたちを集め、詐欺師集団「アングリースクワッド」を結成。脱税王から大金を騙し取る方法を、所有者になりすまして土地を売る地面師詐欺に設定し、チームは壮大な税金徴収ミッションに挑む。

 このほど公開された特別映像で、映画を鑑賞したばかりの二人からは「映画館を出た時に『あ〜面白かった!』と言える映画に久々に出会った」、「大合格!150点満点花丸、エンタメの塊!」と絶賛ワードが次々に飛び出す。平子は「伏線回収が好きな人も満足できるし、伏線回収が得意じゃない人も納得できる。心地よさが他の映画の伏線回収とは違う」、酒井も「完全に騙された!上田慎一郎監督の作品だからハードルが上がってるけど全然飛び越えていく」と太鼓判。

 さらにキャストの名演について、事なかれ主義の気弱な税務署職員・熊沢二郎を演じた内野聖陽には「身長153cmくらいに見えた」「後半の変化もスゲェし…これが観たかった!」と内野の変貌を絶賛、天才詐欺師の氷室マコトを演じた岡田将生には「あの美しさと陰りがすごい」と圧倒されていた。「超極上エンタメもりもり映画!爽快!面白い!」と本作の魅力を畳み掛けるアルコ&ピース。鑑賞したてほやほや状態の二人の感想は今すぐ映画館に行きたくなる!ますます本作への期待が高まる映像となっている。

 映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」は、11月24日に東京・新宿ピカデリーほか全国公開。ドラマ「アングリースクワッド EPISODE ZERO」(全3話)はLeminoで、11月14日から放送され、毎週木曜の午前0時に最新話が更新される(第1話は無料配信、第2話以降は月額990円のLeminoプレミアムで配信)。

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