フランス発のNetflix映画「セーヌ川の水面の下に」の続編が製作されることがわかった。
米バラエティによれば、続編はサビエ・ジャン監督(「ヒットマン」「LUPIN ルパン」)と主演のベレニス・ベジョ(「アーティスト」「ある過去の行方」)が再タッグを組む。ベジョは2025年9月に撮影スタートの予定だと語っているが、企画はまだ初期の段階で2026年にずれ込む可能性もあるようだ。
「セーヌ川の水面の下に」は、太平洋ゴミベルトを調査中にパートナーや仲間を巨大ザメに殺された海洋生物学者のソフィア(ベジョ)が3年後、トライアスロン世界大会が目前に迫ったセーヌ川にサメが出現したことを知り再び調査に乗り出すというパニックスリラー。環境問題をテーマにした同作はパリオリンピック直前の今年6月にNetflixで配信され、視聴回数が1億230万回超を記録した。