窪塚洋介と亀梨和也が主演するDMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」の追加キャストが発表され、杉本哲太、夙川アトム、酒井美紀、菊地姫奈、赤間麻里子、前原瑞樹、蓬莱舞が出演することがわかった。
本作は、渡邊ダイスケ氏が「ヤングキング」(少年画報社刊)で連載していた大人気マンガ「善悪の屑」と第2部「外道の歌」をドラマ化するもの。鴨ノ目武(通称カモ)と島田虎信(通称トラ)は、一見何の変哲もない寂れた「カモメ古書店」を営んでいる。しかし、裏では“復讐者”を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な復讐を行っていた。カモ役を窪塚、トラ役を亀梨がそれぞれ演じ、監督は「貞子vs伽椰子」「不能犯」などを手掛けた白石晃士監督が務める。
杉本が演じるのは、カモ(窪塚)の復讐屋を黙認する刑事、鴨ノ目士郎役。ある日突然家に押し入ってきた男に両親と従姉を殺され、ベッドの下に隠れていたことで難を逃れたという過去を持つ奈々子(南沙良)の父・開成浩役を夙川、母・信子役を酒井が務める。
「令和のグラビアクイーン」と呼ばれ、25年春公開の映画「V. MARIA」で映画単独初主演を飾る菊地は、ライブ配信者で歌手デビューを夢見る中、ある男に人生を狂わせられてしまう被害者・大高香織役で出演。娘・香織の命を奪った男に復讐をするため、復讐屋に依頼する母親・静江役は、映像制作ユニット「こねこフィルム」のショートドラマで注目を集めた赤間が担う。さらに、香織を死に追いやった極悪非道の男・長久保豊役で前原、香織の友人でバイト仲間である沙羅役で蓬莱が出演する。
DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」は、DMM TVにて12月6日より配信開始。