ザック・スナイダー監督が、Netflixでロサンゼルス市警察を舞台にしたアクションスリラー映画を監督することがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じた。
詳細は伏せられているが、生と死が隣り合わせの世界で、法と道徳の衝突に容赦なく立ち向かうロス市警のエリート部隊を中心に描かれるという。ハリウッド・レポーターによれば、ドラマチックで重厚なテーマを扱い、アクション満載の作品になるようだ。
スナイダー監督は、数年前にNetflixの映画部門の責任者であるダン・リンと「ロサンゼルス市警の強烈で複雑な魅惑的な風景の中で、魅力的で直感的なキャラクター主導の物語を語るという共通の関心について会話をした」と明かし、「ダンと、Netflixの素晴らしいパートナーたちと共に、この物語を開発する機会を得たことにとても興奮している」と語っている。
スナイダー監督によるNetflix作品は、「アーミー・オブ・ザ・デッド」「REBEL MOON パート1 炎の子」「「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」に続き4作目となる。「300 スリーハンドレッド」や「レベル・ムーン」2部作などでタッグを組んできたカート・ジョンスタッド共同で脚本を執筆。妻でありパートナーでもあるデボラ・スナイダー、ウェズリー・コラーとともにストーン・クォーリーを通じてプロデュースする。