笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たした映画「35年目のラブレター」から、本日11月22日の「いい夫婦の日」を記念した新ビジュアルが披露された。
本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。鶴瓶が保、原田が皎子、西畑夫妻の“若かりし頃”を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。
先日、開催された一般試写会では「西畑夫妻のお互いへの優しさがあまりにも尊くて涙が止まらなかった」「西畑夫妻の日常に溢れる優しさ、そして夫婦の支え合う愛情にほっこりしました」など、互いを思い合う夫婦の姿に絶賛の声が多く集まっていた。
“いい夫婦の日”記念ビジュアルは、西畑夫妻の仲睦まじい雰囲気に、思わず笑みがこぼれる仕上がりに。ビジュアルの上段には、保(鶴瓶)の肩に優しく手を置き、嬉しそうな表情で顔をのぞかせる妻・皎子(原田)の姿。どこか照れくさそうに笑う結婚35年目の2人からは、長年寄り添い支え合って生まれた夫婦の絆が感じられる。
ビジュアルの下段には、若かりし保(重岡)を後ろから抱きしめる妻・皎子(上白石)が写し出されている。これから2人で歩んでいく日々への期待に胸をふくらませる新婚の初々しさが表れている。35年経っても変わらず仲睦まじい西畑夫妻の姿が、幸せに過ごしてきた結婚生活を連想させる“愛らしいビジュアル”となった。
「35年目のラブレター」は、2025年3月7日に全国公開。