シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催されたラインナップ発表イベント「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC2024」で11月21日(現地時間)、日本から「ライオン・キング ムファサ」で日本語吹き替え版声優を務める松田元太(「Travis Japan」)、「ガンニバル」シーズン2の柳楽優弥と笠松将が登壇。さらに、「Snow Man」のトラベルリアリティショー「旅するSnow Man(仮題)」から、メンバーのスペシャルメッセージ映像が披露された。
「人が喰われているらしい」と噂される村が舞台のヴィレッジサイコスリラー「ガンニバル」のステージでは、柳楽と笠松が、新シーズンの見どころをアピール。柳楽はアクションが過激にパワーアップしていることを伝え、最後に「ディズニープラスさんから、『Jドラマ ニューエラ イズ カミング』(※日本ドラマの新たな時代が来た)という気がしています。『SHOGUN 将軍』にもパワーをもらいながら、『ガンニバル』も盛り上げていきたいので、お楽しみにしていてください!」と、力強く呼びかけた。
松田は、名作ディズニーアニメの超実写版「ライオン・キング」(2019)の前日譚「ライオン・キング ムファサ」のステージに登場し、英語で挨拶。ディズニー作品初参加&声優初挑戦となった同作を振り返り、「とてもマジカルな経験でした。たくさんの方に愛を届けられる作品になれば嬉しいです」と伝えた。
「旅するSnow Man(仮題)」からは、メンバーからのスペシャルメッセージ映像が上映された。映像内で岩本照は「今回は僕たちもシンガポールに伺いたかったのですが、仕事の都合でそちらに行くことができず、とっても残念に思っております」とコメント。続くラウールは「僕たちが出演する新しい番組は、メンバー全員の初の旅番組で、普段は話せないような本音や夢を語り合い、僕たちの素の姿で、思いのままに旅を楽しみます」と、内容を明かす。目黒蓮は「メンバーそれぞれの新しい一面に出会える楽しい番組にしようと思うので、是非楽しみにしていてください」と、アピールした。同番組は、ディズニープラス初となる日本発のアンスクリプテッド(台本のない)ショーとなる。
イベントの最後には、日本や韓国からの豪華ゲストが全員登壇。柳楽、笠松、松田は、壇上にミッキーマウスが登場すると、大喜びで顔を見合わせ、ハイタッチ。3人は満面の笑みを浮かべ、ミッキーとともに、記念撮影に応じていた。