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バカリズム×市川実日子× 「ブラッシュアップライフ」チームの新ドラマ「ホットスポット」に角田晃広、鈴木杏、平岩紙!

映画.com 2024年11月25日 6時0分

 バカリズムが脚本を手掛け、人気ドラマ「ブラッシュアップライフ」の制作チームと再タッグを組む日本テレビの1月期・新日曜ドラマ「ホットスポット」(毎週日曜午後10時30分~)に角田晃広、鈴木杏、平岩紙が出演することが発表された。主演は市川実日子が務めることが決定している。

 本作は、富士山麓の町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(41)が、ある日、宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディ。

 1月に日本テレビで放送されたバカリズム脚本のスペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」にも出演した角田が演じるのは、市川扮する主人公・清美の職場の先輩・高橋孝介役。角田は、「升野くんとは芸人として若手のときからの付き合いなので、その升野くん作の連ドラにガッツリ出演出来る喜びを感じております。ただ、いざ台本を読ませていただくと、思った以上の出番の多さにセリフを覚えるのが大変だな…なんてことも思いましたが、それ以上にあまりにも面白いので早くみなさんと合わせたいって気持ちが強かったです」と心境を明かす。

 鈴木と平岩は、清美の幼なじみ役で出演。バカリズム作品に初参加する鈴木は、清美の中学時代の女子バレー部の後輩で、現在は小学校の先生・中村葉月役を演じる。鈴木は、「私が演じる葉月のキャラクターは、冷静で真面目なんだけど、内面では常にちょっとふざけてる感じかなと思って演じはじめているところです。私自身が内面ではかなりふざけている人間なので、ふざけすぎない様に気をつけます」と意気込みを語った。

 角田と同じく、「侵入者たちの晩餐」に引き続きバカリズム作品に出演する平岩は、清美の中学時代の女子バレー部の同級生で、現際は泌尿器科の看護師の日比野美波役を担う。平岩は、「『とにかく楽しく!』をモットーに、笑いの作品はみんなが心身共にのびのびしてこそだと思うので、バカリズムさんの描く、壮大でありながら、やっぱり日常の物語を、私自身も楽しく演じられたらと思います」とコメントを寄せた。

 宇宙人の登場によって、清美を含む4人は頻繁に会うようになり、関係性が変化していく。

 「ホットスポット」は25年1月より毎週日曜午後10時30分から日本テレビ系で放送。角田、鈴木、平岩のコメント全文は以下の通り。

【角田晃広】

◆コメント

バカリズム脚本のドラマは『侵入者たちの晩餐』でもお世話になりました。升野くんとは芸人として若手のときからの付き合いなので、その升野くん作の連ドラにガッツリ出演出来る喜びを感じております。ただ、いざ台本を読ませていただくと、思った以上の出番の多さにセリフを覚えるのが大変だな…なんてことも思いましたが、それ以上にあまりにも面白いので早くみなさんと合わせたいって気持ちが強かったです。

僕の役は、市川さん演じる清美の職場の先輩です。普段だったら職場以外では絶対絡まないはずの関係からスタートし、清美の同級生も含めた女性3人との関係性の変化にも注目していただければと思います。またこの「ホットスポット」には宇宙人も出てきます。SF 感ゼロの状態から宇宙人がどう絡んでいくのか、是非楽しみにしていただきたいです!

Q.宇宙人にまつわるドラマですが、あなたは宇宙人の存在を信じますか?

僕は、宇宙人はいると思ってる。ただ、「地球にはまだいないのかなとか思ってる派」。

【鈴木杏さん】

◆コメント

私はドラマ「ブラッシュアップライフ」がすごく好きなので、今回このチームに参加できるのがうれしくて、オファーも即答でした。台本を読むとすごく面白いけど、「これどこまでちゃんとできるんだろうなあ?」という不安も同時にあります。

もう十分面白い脚本なので、私たちもここから先、結末がどうなっていくのかが全くわからないのですが、ただただ面白いことだけはわかっているので、楽しみにしていてください!

私が演じる葉月のキャラクターは、冷静で真面目なんだけど、内面では常にちょっとふざけてる感じかなと思って演じはじめているところです。私自身が内面ではかなりふざけている人間なので、ふざけすぎない様に気をつけます。

Q.宇宙人にまつわるドラマですが、あなたは宇宙人の存在を信じますか?

私は UFO をちゃんと見た確証はありません。確証はないので何とも言えないんですが、UFOが必ずしも円盤型ではないんじゃないかと思っています。変な雲を見ると「おや?」って思ったりしてます。だから、宇宙人は存在すると思っています。

【平岩紙】

このチームに、また参加させて頂けることが、とても嬉しいです。

バカリズムさんの脚本にはいつも「これ、言いたい!」というセリフがたくさん散りばめられていて、皆さんとセリフを合わせるのがとても楽しいです。顔合わせの際に、監督はじめ、皆さんが口々に仰っていた、「とにかく楽しく!」をモットーに、笑いの作品はみんなが心身共にのびのびしてこそだと思うので、バカリズムさんの描く、壮大でありながら、やっぱり日常の物語を、私自身も楽しく演じられたらと思います。

また、今回の試みとして、撮影スケジュールが健康的で、私含め子育て中の方にも気遣いのある取り組みがされており、環境もありがたいです。このチームの優しく楽しい空気や思いが視聴者の皆さんにも届き、楽しくご覧頂けたら嬉しいかぎりです。

Q.宇宙人にまつわるドラマですが、あなたは宇宙人の存在を信じますか?

信じています。まず、この世に生き物が存在して自分も地球で生きているってことも不思議すぎて、小学生の時は考え出すと眠れませんでした。

UFOかな?とか宙に浮くとか不思議な体験もしたし、周りの人は夢だよと言い、自分もそうか、、と思ったりしていたけど、事務所の社長の「信じなきゃだめだよ!」の一言で貴重な体験したんだと思うようになりました。

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