テレビアニメ「怪獣8号」第1期の総集編が、2025年3月28日から3週間限定で全国32の映画館で公開されることが決定した。あわせて、総集編のキービジュアルが披露されている。
同作は、集英社「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画が原作。謎の小型怪獣が体内に入ったことで「怪獣8号」に変身する肉体となった主人公・日比野カフカが、怪獣を討伐する日本防衛隊に入って仲間たちと戦う姿が描かれる。テレビアニメ第1期が4~6月に放送され、第2期が25年に放送されることが決定している。
総集編と同時上映される完全新作エピソード「保科の休日」は、漫画「食戟のソーマ」(原作)などで知られる附田祐斗がストーリー原案、木戸雄一郎が脚本を務めることも明らかとなった。同作のあらすじは以下の通り。
【「保科の休日」あらすじ】
休日、それは防衛隊員に訪れる束の間の安息…。トレーニング漬けの日々で休日の過ごし方を忘れてしまったレノは、同じく非番の保科からただならぬ雰囲気を感じとり、伊春と共に尾行作戦を決行する! しかし、事態は思わぬ方向に動き出し…!?