J・J・エイブラムス監督がワーナー・ブラザースで製作するタイトル未定の長編映画で、サミュエル・L・ジャクソンが重要な役柄で出演交渉中であることがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じた。
エイブラムス監督自身が脚本を書き下す。あらすじは一切明らかになっておらず、一時はタイムトラベルが絡んだ内容だと推測されたが、情報筋によるとそうではないという。エイブラムスのバッド・ロボットが製作を務める。
グレン・パウエル、ジェナ・オルテガ、エマ・マッキーら、若手注目株の出演がすでに決定している。来春にイギリスで撮影される予定だ。
ジャクソンの最近の作品には、オルガ・キュリレンコとデイブ・バウティスタ共演のSFアクション映画「アフターバーン(原題)」の他、マシュー・ボーン監督の「ARGYLLE アーガイル」、マルコム・ワシントン監督の「ピアノ・レッスン」、実録犯罪ドラマシリーズ「Fight Night(原題)」などがある。今後はレニー・ハーリン監督のアクション映画「ザ・ビースト(原題)」の撮影が控えている。