「ファンタスティック・ビースト」シリーズ、「リリーのすべて」のエディ・レッドメインが主演する米ピーコック&英スカイの新ドラマ「The Day of the Jackal(原題)」が、シーズン2に更新されることがわかった。米バラエティが報じた。
11月14日に配信スタートした本作は、作家フレデリック・フォーサイスの小説「ジャッカルの日」をドラマ化したクライムスリラー。原作はフランスのドゴール大統領暗殺を請け負った孤高の殺し屋ジャッカルと、彼を阻止しようとする警察の戦いを描く社会派サスペンスで、1973年にフレッド・ジンネマン監督、エドワード・フォックス主演で映画化された。
10話構成の新ドラマは、レッドメインと「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のラシャーナ・リンチが共演。原作小説と73年の映画をもとに舞台を現代に置き換え、高額報酬で殺しを請け負うジャッカル(レッドメイン)と彼を追跡する英国諜報員(リンチ)を描いている。「パブリック・エネミーズ」のロナン・ベネットが脚本、ショーランナーを務め、「ゲーム・オブ・スローンズ」「刑事ジョン・ルーサー」のブライアン・カークが監督、レッドメインは主演のほか制作総指揮も手がけている。