ディズニーの超実写版「ライオン・キング ムファサ」の超実写プレミアム吹替版で、前作「ライオン・キング」で主人公・シンバの声を務めた賀来賢人、プンバァ役の佐藤二朗、ティモン役の亜生(お笑いコンビ「ミキ」)が続投されることが決定した。
アフリカの大地を舞台に生命をテーマに描いたアニメーション映画「ライオン・キング(1994)」は、映画賞、音楽賞を総なめにし、2019年には超実写版が公開。ディズニー映画として世界歴代映画興収No.1となる約16.6億ドルを記録した。
今作では、「ライオン・キング」で息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日が描かれる。冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサ。そして、彼の運命を変える“弟”タカ(後のスカー)。血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された秘密が明かされる。超実写プレミアム吹替版では、ムファサ役を尾上右近、タカ役を松田元太(「Travis Japan」)が務め、渡辺謙がムファサとタカを追い詰めるキロス役で参加している。
前作公開時、高い歌唱力でも注目を集めた賀来は、「再びシンバを演じる事が出来てとても嬉しい気持ちです。また『ライオン・キング』は私にとって初めての声優でのお仕事でしたので収録しながらも、懐かしさや緊張感、興奮が一気に蘇ってきました。さらに壮大になった“ライオン・キング”を皆様是非楽しんで下さい」とコメント。
“ティモプン”の愛称で親しまれている人気コンビは、今作も佐藤と亜生が担当。陽気なイボイノシシのプンバァ役の佐藤は、「オナラ好き(?)という共通点があり、とても他人とは思えないプンバァの声を、再び担当することができて、感無量でございます」と語り、少し毒舌だが仲間思いのミーアキャットのティモン役の亜生は、「ムファサの制作が決まってから、なかなか僕にティモンのオファーが届かず、不安で不安で夜も眠れませんでした。ティモンが他の人で決まっていたら嫉妬で狂いそうでした!今回も前作同様楽しみながらティモンになりきって、楽しくできました!」と喜びを露わにした。
さらに、シンバの幼馴染でのちに妻となるナラ役の門山葉子、後に王国の祈祷師となるマンドリルのラフィキ役の駒谷昌男も続投された。
「ライオン・キング ムファサ」は12月20日から全国公開。賀来、佐藤、亜生のコメントは以下の通り。
【賀来賢人】
再びシンバを演じる事が出来てとても嬉しい気持ちです。また『ライオン・キング』は私にとって初めての声優でのお仕事でしたので収録しながらも、懐かしさや緊張感、興奮が一気に蘇ってきました。さらに壮大になった“ライオン・キング”を皆様是非楽しんで下さい。
【佐藤二朗】
オナラ好き(?)という共通点があり、とても他人とは思えないプンバァの声を、再び担当することができて、感無量でございます。新作、どうぞご期待ください。
【亜生(「ミキ」)】
ムファサの制作が決まってから、なかなか僕にティモンのオファーが届かず、不安で不安で夜も眠れませんでした。
ティモンが他の人で決まっていたら嫉妬で狂いそうでした!
今回も前作同様楽しみながらティモンになりきって、楽しくできました!
ティモンになりきりすぎて、ティモン抜くの大変でした!
会心のティモンになっていると思います!
是非ティモンに注目して、映画楽しんでください!!!
ティモン!!!