鈴木亮平主演の救命医療ドラマを映画化した「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」の続編「TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」が、2025年8月1日より全国公開されることが決定した。あわせて、スーパーティザービジュアルが披露された。
2021年7月期にTBSの日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」は、オペ室搭載の大型車両・ERカー(TO1)で、重大な事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、「ひとりも死者を出さないこと」をミッションとする救命医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた。
23年4月には劇場版第1作が公開され、興行収入45.3億円の大ヒットを記録。横浜みなとみらいを舞台にした劇場版には、「TOKYO MER」チーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らドラマのキャストが出演。さらに、新メンバーとして杏とジェシー(「SixTONES」)が参加した。
続編では、沖縄・鹿児島にまたがる広大な海を舞台に、“死者ゼロ”という高難度の救命ミッションに再び挑む。新たに発足する「南海MER」チームのコンセプトは、「海を渡るMER」。MERシリーズ初の船が登場するとともに、新車両・NK1もお目見えする。険しい表情の喜多見の姿が印象的なビジュアルには、激しく噴火する火山に向かう専用フェリー・NK0が、大海原を疾駆する様子が描かれている。
主演の鈴木は、「NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。命を救うため、誰かを守るために立ち向かう MERの活躍を、みなさんぜひ楽しみに待っていてください」とコメントを寄せた。
映画の公開を記念して、25年1月2日から連続ドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」(全11話)の再放送も決定(※関東地区のみ)。1月2日午前5時~7時、25時25分~27時、1月3日午前5時~11時、1月4日午前9時半~11時45分に放送される。
「TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」は、25年8月1日より全国公開。鈴木のコメント全文は以下の通り。
【鈴木亮平】
南海MERは、沖縄と鹿児島のあいだに浮かぶ南の島で離島医療を行う、「海を越える MER」となっています。
前作では、横浜ランドマークタワーが炎に包まれるという設定で大規模な撮影をさせて頂きましたが、今回は、さらに皆さんの予想の斜め上をいくスケールで物語が描かれます。
我々、南海MERが立ち向かう災害は、火山の大噴火。
噴火によって孤立した島に取り残されてしまった患者さんを救うため南海 MER が決死の覚悟で島に乗り込む、というストーリーです。
解禁されたビジュアルでも、火山に向かっていく MER専用フェリー『NK0(エヌケーオー)』が描かれています。
NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。
命を救うため、誰かを守るために立ち向かうMERの活躍を、みなさんぜひ楽しみに待っていてください。
そして劇場版『TOKYO MER 南海ミッション』の公開日が、2025年8月1日となりました。
来年の夏は、MERの夏としてアツく盛り上がっていきましょう!
まだ公開されていない情報、例えば『南海 MER のメンバーは誰なのか?』『おなじみのTOKYOメンバーは登場するのか?』など気になる情報を続々と解禁していきますので、ぜひお楽しみに。