2025年4月18日に公開される「劇場版 僕とロボコ」の特報映像とティザービジュアルが公開された。
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の原作「僕とロボコ」は、累計発行部数150万部を突破した宮崎周平氏による人気ギャグ漫画。美少女メイドロボ「オーダーメイド」が普及した近未来、平凡な小学生の平凡人(通称:ボンド/CV:津田美波)は念願のオーダーメイドを購入するが、やってきたのはたくましい膝をもった、やることなすことハチャメチャな自称オーダーメイドのロボコ(松尾駿)だった。22年に各話3分のショートアニメ(全28話)が放送された。テレビシリーズ、劇場版ともに「ギャグマンガ日和」「信長の忍び」の大地丙太郎が監督を務める。
新規カットを使用した特報映像には、自虐ネタやバイクアクションといった劇場版のハイライトシーンを収録。ラストには、ロボコによく似た風体の謎のキャラクターたちも登場する。ティザービジュアルには、神妙な面持ちのロボコを背景に、友人たちに自慢の膝をつかったモノマネを披露するロボコと、何かに気づいて振り返るボンドの姿が描かれており、「日常は、膝から崩れ落ちる――」という不穏なキャッチコピーが添えられている。
なお12月13日から、各上映劇場とメイジャー通販、MOVIE WALKER STOREでは、ムビチケ前売り券の販売がスタートする。価格は大人1600円、小人900円。
特報映像の公開を受けた、松尾と津田からのコメント全文は以下の通り。
【松尾駿(チョコレートプラネット)(ロボコ役)】
1.ついに特報が公開になりました。今のお気持ちをお聞かせください。
僕、主演ですよね(笑)?
子供のころワクワクしていたジャンプアニメの、しかも劇場版で主演できるなんて、改めてびっくりだし、うれしい気持ちです。
2.映画の注目ポイントは?
テレビシリーズは毎話実質3分だったのが、映画ではより濃厚でパワーのあるものをお届けできると思います。
アフレコで熱が出ちゃうかもしれません。
3.映画に向けての意気込みや、楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
レッドカーペット的なものは歩けたりするのかな……?
イベントや舞台挨拶があったら遊びに来てほしいですし、ぜひ劇場でロボコと会ってほしいです!
【津田美波(ボンド役)】
1.ついに特報が公開になりました。今のお気持ちをお聞かせください。
信じてた……信じてましたけど! 劇場版本当にやるんですね!! 膝の知らせを受けて、私もとてもうれしくなりました。
タイトルの「僕とロボコ」のまるでハリウッド映画で全米を泣かすような……言い方かっこよすぎだろ!
2.映画の注目ポイントは?
特報にもありましたが、ロボコが……何人も……?? すごく気になりますよね!
それと劇場版ならではの作画タッチも楽しみです!
アニメでもいろんな顔をしてきたロボコ達が今度はどんな顔を見せてくれるんでしょうか……!
3.映画に向けての意気込みや、楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
膝と喉を潤して待っておりました……ロボコへの愛あるツッコミはボンドにしかできない! そしてロボコはみんなの期待に絶対応えてくれます。鑑賞後にはきっと膝から崩れ落ちていることでしょう。
ぜひ映画館に来て大きなスクリーンでロボコの迫力を感じてください!