ジョセフ・ゴードン=レビットがメガホンをとるタイトル未定のAIスリラーで、アン・ハサウェイが主演を務めることが分かった。米Deadlineが報じた。
ライアン・ジョンソン&ラム・バーグマンの製作会社T-ストリート・プロダクションズが製作。プロットの詳細は不明だが、ゴードン=レビットは、2016年のオリバー・ストーン監督作「スノーデン」を共同執筆したキーラン・フィッツジェラルドと脚本を執筆したようだ。
ジョンソン監督の初の長編映画「BRICK ブリック」でゴードン=レビットが主演を務めて以来、2人は「LOOPER ルーパー」やドラマシリーズ「ポーカー・フェイス」などでコラボレーションしてきた。ゴードン=レビットの監督デビュー作「ドン・ジョン」はT-ストリート・プロダクションズが製作を手掛けており、ジョンソンは脚本や撮影にアドバイスをしていた。
ゴードン=レビットとハサウェイはともに、2012年のクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト ライジング」に出演した。