「バーフバリ」シリーズで知られるインドの大スター、プラバースが撮影中に捻挫し、12月18日に予定されていた主演最新作「カルキ 2898-AD」ジャパンプレミアでの初来日が中止となった。ナーグ・アシュウィン監督は予定通り来日し、プレミアイベントに出席する。
映画は大ヒットした「RRR」を上回る製作費110億円で創り出され、世界興収185億円を叩き出したインド映画史上最大規模のSFアクションファンタジー。インド神話の神々たちが、6000年という途方もない時空を駆け抜け、未来の地球の命運をかけて暴れまわるシネマティック・サーガとなっている。
▼プラバースからのコメント全文
いつも私と私の作品にたくさんの愛情を注いでくださり、ありがとうございます。
ずっと日本に行くことを楽しみにしていました。
しかし、大変申し訳ありませんが、撮影中に捻挫をしてしまい、行けなくなりました。
配給会社ツインは多大なサポートをしてくれており、1月3日の「カルキ 2898-AD」公開に向け、彼らが尽力してくれていることに感謝しています。
すぐにお会いできる事を願っています。
「カルキ 2898-AD」は、25年1月3日より新宿ピカデリーほか全国公開。