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津田健次郎、中1時代の写真を公開 “趣味”で丸刈りにしていた「自分でも何を言っているか……」

映画.com 2024年12月17日 14時0分

 長編アニメーション映画「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」のジャパンプレミアが12月16日、都内で行われ、市村正親、小芝風花、津田健次郎、神山健治監督が登壇。シリーズの始まりの物語である本作にちなみ、それぞれ自身の“原点”となる写真を紹介し、津田は丸刈りにしていた中学1年生のときの写真を披露。校則や部活ではなく、趣味で丸刈りにしていたと明かして驚かせた。

 本作は、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ初となるオリジナル長編アニメーション映画。J・R・R・トールキンによるファンタジー小説「指輪物語 追補編」の一部である、ローハンの最強の王ヘルムについての記述をふくらませたオリジナルストーリーが描かれる。

 津田の写真がスクリーンに映されると、小芝は「かわいい!」とにっこり。津田は「趣味で坊主にしていたんです。自分で(バリカンを使って)ガリガリやって」と振り返り、「土曜に学校が終わったら日曜だけモヒカンにして、日曜の夜にまた坊主にして。今思えばなんでそんなことをしていたのかわからないです」と苦笑。当時のあだ名は「つるっぺ」だったそうで、その後自然に髪を伸ばしていったという。

 小芝は、芸能界入りのきっかけとなった14歳当時のオーディションの写真を披露。「今ここに立っている原点です」と照れ笑いすると、津田は「さっきの僕の写真は13歳です。1歳しか変わらないのに、なんだこの差は……」と驚いていた。

 市村は劇団四季のオーディションを受けた24歳当時の写真を公開し、「ここから俳優人生がスタートした」と感慨深げ。その後、ゲストとして柔道家・阿部一二三選手がお祝いに駆け付け、同い年だという小芝に花束を贈呈した。

 「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」は、12月27日全国公開。神山監督は「海外で何度も聞かれましたが、今回はすべて手描きです」と胸を張り、「スタッフ一同、皆さんに楽しんでいただけるよう奮闘した3年間でした。楽しんでいただける作品ができたと思います」と話していた。

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