松本大洋氏の漫画を実写化した「ピンポン」の“初デジタル版”が東京・渋谷シネクイントでリバイバル上映されることを受けて、主演を務めたペコ役の窪塚洋介、スマイル役の井浦新、曽利文彦監督からの応援コメントが公開された。
卓球に情熱を燃やすタイプの異なる高校生たちの奮闘と友情を描き、2000年代青春映画の金字塔として、今なお根強い人気を誇る作品。監督は曽利文彦、脚本は宮藤官九郎が担当。窪塚、ARATA(=井浦新)、サム・リー、中村獅童、大倉孝二、竹中直人、夏木マリらが出演した。
応援コメントは、以下の通り(順不同)。
■曽利文彦監督
20年以上の時を経て、再び劇場上映してもらえるなんて、『ピンポン』は何て幸せな映画なんだろう。大洋さん、宮藤くん、キャスト&スタッフの皆さん、愛してるぜ!
■窪塚洋介(ペコ/星野裕)
大好きな松本大洋さん。主演、俺と新くん。
出演作で1番観た作品。時空を超えて見参。スマッシュ!!
■井浦新(スマイル/月本誠)
きっと作品に関わった皆んなの青春であってそれぞれの大切な作品にもなっていると思います。
ペコ!アクマ!ドラゴン!チャイナは難しいかなぁ、、大田キャプテンも!
22年ぶりに集まって舞台挨拶してみませんか?
当時一番宣伝ごとに背を向けてた人が一番前のめりなことに時の流れを感じます笑
リバイバル上映では、曽利監督とプロデューサー陣によるトークショーや貴重な小道具展示、限定オリジナル入場者プレゼントとしてオリジナルロゴステッカーの配布(12月20日~、なくなり次第終了)も予定している。